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コンセプトお知らせ最新のブログ

大つごもり

小島慎一

 アラフォーからアラフィフともなると、1年がとても速く感じます。立て板に水どころか自由落下のような有様で、もう新年という感じです。
 
 あまりブログの更新もできませんでしたが、来年こそは何とか、、、。

 今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いします。

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バスクへの旅(2)

小島慎一

 バスクは海にも山にも近く自然の恵みにあふれたところです。バイヨンヌという町では、生ハム工場の見学ができます。ふつうにハムが吊るされています。

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【生ハム工場】

 翌日、レストランで、生ハムの前菜を頼んだら、てんこ盛りで出てきました。

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【生ハムの前菜】

 魚料理の基本かもしれませんが、スープドポワソン(魚のスープ)も美味です。滞在中3つのお店で飲み比べをしてしまいました。

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【魚のスープ】

 そして、カキ、ハマグリ、ムール貝、エビ、カニが、これでもかというくらいに乗ってくるプラトーは、無言の時間を作ってくれます。

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【魚介のプラトー】

 そしてマカロン発祥の地と言われるように、お菓子も豊富です。代表的なものがガトーバスク、素朴でしみじみとしたおいしさが魅力です。

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【ガトーバスク(下)】

 お菓子屋さんのショーウィンドーも素敵でした。メゾンアダムというお店の店頭です。

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【お菓子屋さんのディスプレイ】

 やはり食べすぎてしまいます。

 各地のマルシェ(生鮮市場)も見ごたえがあります。陳列がきれいです。

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【サンジャンドリュズのマルシェ】

 また、行きたい街です。

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バスクへの旅(1)

小島慎一

 過日、フランスのバスクへ行ってきました。バスクとはピレネー山脈の西、バスク語を話す人々のことを指し、フランスとスペインの国境近くの民族のことです。バスクの中のフランス領にあたるバイヨンヌ、ビアリッツ、サンジャンドリュズを訪れました。

 サンンジャンドリュズに行った日は、お祭りの最中でした。

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【お祭りの垂れ幕】
 
 3人くらいが1グループを組み、演奏をしながら、三々五々広場に集まってきます。トレードマークはベレー帽です。

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【バスクの音楽隊】

 サンジャンドリュズは小さな港町でありリゾート地ですが、散策に最適です。道を歩いていると、商店のかわいらしい看板が目につきます。

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【帽子屋さん】

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【バスクリネン屋さん】

 家々は白地に赤の窓枠が基本です。街並みが統一されていて、路地を曲がるたびに新しい発見があります。バルコニーは色とりどりの花で飾られているのを多く見かけます。

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【少し大きめな建物】

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【海に面した家々】

 両側を海で囲まれていて、片側が漁港、もう片方が砂浜になっています。

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【漁港側の風景】

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【砂浜側の風景】

 サンジャンドリュズにはフランス国鉄のTGVも止まり、駅もいい感じです。

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【サンジャンドリュズ駅】

 食べ物の話はそのうちに。

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軽井沢

小島慎一

 先週末に軽井沢に行ってきました。東京から1時間強で行けるので、とてもお気軽です。

 到着後すぐのランチはベーカリー併設のレストランで。浅野屋さんのパンは大好きです。

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【ASANOYAのランチ】

 昼食の後はカフェでお茶をしました。木陰のテラス席は落ち着きます。
 そしてスワンレイクへ。池で泳ぐ鴨が気持ちよさそうでした。

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【雲場の池のカモ】

 今年の7月11日にオープンした「ハルニレテラス」もいい感じです。軽井沢に名所がひとつ増えました。さすがにホシノリゾートです。

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【ハルニレテラス】

 2日目の昼食は旧軽井沢の通りから少し入った「わかどり」で。連日行列の人気店です。ランチの焼き鳥椀は美味でした。備え付けのにんにくソースが技あり!です。

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【わかどり】
 
 軽井沢にもネコがいます。

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【散歩途中で見かけたネコ】

 そして、何よりいいことは、旅行に行くと歩くことです。2日間で35,000歩、歩きました。都内かつ屋外なら間違いなくダウンしています。朝晩はとくに涼しく快適でした。

 さて、そろそろ仕事をせねば。

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蓼酢

小島慎一

 夏といえば「アユ」の時期です。
 鮎の塩焼きにつきものの、緑色の酢、それが蓼(たで)酢です。「蓼食う虫も好き好き」という諺でも有名な「蓼」の葉をすりつぶして、酢と混ぜ合わせて作ります。「蓼食う虫〜」は、茎や葉に苦味のある蓼も好んで食べる虫がいるように、人の好みはさまざまであるたとえです。

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 先日、おいしい鮎の塩焼きを食べました。縁日で売っているのとは桁違いにうまかった、です。

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 鱧のしゃぶしゃぶもおいしかった。京料理は季節を感じますね。

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若狭の焼き鯖

小島慎一

 6月も終わりですね。今月は2回、福井県敦賀市で仕事をさせていただきました。21時に仕事を終え、ホテルの近くの食事処で一人夕食を食べました。
 食べられる魚の多いこと、多いこと。定番のメニューのほかに、本日のおすすめだけでも30品目以上ありました。魚の豊富な街です。

 生ビールを頼んで、刺身の盛り合わせと鯖のへしこ(糠漬け)をまず注文。さばのへしこは危険な味です。地酒を頼んで、白エビのかき揚げとそして「浜焼き鯖」!
 
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 アブラが乗っています。おいしい鯖でした。もうちょこっと飲んで食べました。そして、締めは懲りずに「へしこ茶漬け」。
 1時間強で9,200円。食べすぎです。

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三社祭は無事に

小島慎一

 先週末は浅草に初夏を告げる三社祭でした。
 一昨年は神輿の上に多く人が乗って、昨年は本社神輿の宮出しが中止になってしまいました。今年は再開され、来年以降はどうなるのか気をもみましたが、どうやらつつがなく終了したようです。まあ、神輿に乗ろうとしていた人を、引きずり降ろす光景も見かけましたが。

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【宮出し前日の南部、東部、西部の各地区の本社神輿3基】

 今年は浅草寺本堂工事と浅草神社社殿新築工事が重なり、至るところ立ち入り規制されていました。観光客も窮屈そうにお祭り見物をしていました。

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【翌朝の宮出しを控えた神輿】

 そろそろ衣替えですね。自分の場合は、すでに自主衣替えしております。

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青い森のレトロ旅

小島慎一

 大型連休はどのように過ごされましたか?

 私は毎年の恒例で、青森県の牧場のボランティアに行っておりました。牧場ですから様々な家畜がいます。羊がのんびりと草を食む様子は心が和みます。

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■牧場内の羊

 ついでに少し観光などをしてきました。観光地とはいえない野辺地の街を散策し、いい感じにレトロな旅館を見つけました。

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■野辺地町内の旅館

 また、三沢から十和田市を結ぶ十和田観光電鉄の三沢駅もレトロです。三沢駅近くの古牧温泉にも入ってきました。最近できた「浮湯」という水の中に浮かぶような露天風呂は開放感抜群です。

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■十和田観光電鉄 三沢駅

ご参考までに
◆野辺地町
http://www.town.noheji.aomori.jp/
◆十和田観光電鉄
http://www.toutetsu.co.jp/index.html
◆古牧温泉
http://www.komaki-onsen.co.jp/

 半年に一度くらいは心の洗濯をしたいものです。

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赤坂サカスと東京ミッドタウン

小島慎一

 先週、赤坂サカスと東京ミッドタウンに行ってきました。
 
 赤坂サカス(ちょうど1周年)では4月の改変期に合わせて、TBS番組の宣伝が行われていました。
 場内を循環するバスも人気で、1時間ほど待って乗りました(大人300円)。周囲は春休みの子供たちで一杯でした。燃料はLPG、タクシーと一緒です。

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 赤坂サカス(早口言葉の練習に最適)から東京ミッドタウンへ。時期限定で無料バスも出ていますが、1時間待ちということなので、地下鉄で赤坂−霞ヶ関−六本木のルートで東京ミッドタウンへ。
 六本木ヒルズへは毎年行われる「東京コンテンツマーケット」の仕事で行きますが、ミッドタウンは2回目です。

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 一番咲いている桜を撮影。春は名のみ…でまだ寒かったのです。ほかの桜はあまり咲いていませんでした。場所は東京ミッドタウンの裏庭になりますが、そこには外国人ファミリーが、子供や犬を遊ばせたり、本を読んだり自由に過ごしていました。

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 何よりも東京ミッドタウンで一番撮影意欲が湧いたのはこれです。「何でこんなものを」横からこんな視線を感じました。
 いよいよ春本番です。

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伊豆下田〜散歩道

小島慎一

 先日、伊豆に行ってきました。ひさしぶり(きっと10年以上ぶり)に南伊豆、下田の町を歩きました。下田駅を基点に2時間半の散歩道です。異国情緒となまこ壁と海の青さに会える時間です。
 駅から10分ほど歩くと、ペリーロードに出ます。レトロな町並みが残る散歩道です。

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 天気が良かったので、駅前から寝姿山にロープウェーで登りました。今年初めて春を感じました。春の花が一斉に咲いています。残念ながら暖冬でヒガンザクラは葉桜になっていました。
 春の海〜(蕪村ですね)。いつまでもぼーっとしていたい時間でした。

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 下田から下賀茂温泉に行く途中に、菜の花畑がありました。菜の花や〜(これまた蕪村)、が口をついてきました。

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 本格的な春ももうじきです。

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ひなまつりの雛ケーキ

小島慎一

 3月3日はひなまつりです。こんなかわいらしいケーキが売っていました。浜松駅のまるたやさんで購入しました。

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 ほっとする感じです。味は懐かしい感じの味でした。雛人形もぼりぼり食べられる砂糖菓子でした。

 ひなまつりといえば、おなじみのあの歌です。1番の最後の歌詞は「たのしいひなまつり」ですが、正しいタイトルは「うれしいひなまつり」です。4番には「うれしいひなまつり」という歌詞もあります。
 作詞は山野三郎、あまり聞きなれない名前ですが、実は詩人サトウハチローさんのペンネームです。

 サトウハチローさんには4歳年上のお姉さんがいて、嫁ぐ日を前に18歳で亡くなられました。「お嫁にいらした姉様に よく似た官女の 白い顔」という歌詞は、天国に嫁いでしまった悲しみを歌ったとも言われています。

 また、男雛と女雛のカップルのことを内裏雛(だいりびな)といいます。しかし、「お内裏様とおひな様、二人ならんですまし顔」という歌詞から、男雛をお内裏様、女雛をお雛様という勘違いが広まったそうです。

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富士は日本一の山

小島慎一

 冬の時期に東海道新幹線に乗ると、富士がきれいに見えることがあります。とくに新富士駅あたりからの富士山はきれいです。都内からでも、たまに見えますが、ビルの間とかこじんまりと、うっすらとした富士山になってしまうことが多いようです。
 先週の金曜日、2月20日に静岡からの帰り道に、きれいな姿をしていました。その日は午前中雨で、午後になって雨が上がり、空気中のチリが少なかったからだと思います。車内でもシャッター音がいくつか聞こえました。

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 新富士からの富士山はでっかい山です。しかし、時速200キロで走っている新幹線からは、なかなかいいタイミングで撮れません。すぐにビルがさえぎったりします。

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 いいタイミングでとるのは難しいのですが、やはり富士は日本一の山ですね。もちろんミシュランの「緑のガイド(ギド・ベール)」でも、三ツ星です。

 そして新富士駅といえば、忘れてならないのが「極 富士宮やきそば弁当/980円」。こだまを使うときに、停車時間に買おうとするが、売り切れで食べられません。
【富陽軒】
http://fuyouken.com/img/ekiben/yakisoba.html
 やきそばとごはんのダブル炭水化物がたまりません。

 ちなみに2月23日は、「ふじさん」の日です。

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旅のお供には

小島慎一

 仕事がら出張する機会も多いのですが、楽しみといえば駅弁です。東京駅から乗るときには、崎陽軒の「シウマイ弁当」「横濱チャーハン」(横浜名物でも東京で入手できるのがうれしいですね)、さらには米沢駅の「牛肉どまんなか」、などを買って乗ることがあります。

 地方から戻るときも、浜松なら「うなぎ弁当」(暖かいものもあれば、うな茶を楽しめるものまで)があり、高崎だと「だるま弁当」以外に「とりめし」が楽しめます。
 ただ、駅弁の単価としては800円くらいから、高いものになると1,000円を超えるものもあります。一般的なお弁当の価格からすると、多少高めに感じます。

 しかし、それは千葉駅に行くと大きく変わります。万葉軒には、1,200円の「大人の休日大漁万祝」、1,100円の「やきはま丼」などもありますが、580円の焼肉弁当、550円の菜の花弁当(ソボロといり玉子の弁当)、そして特筆すべきは………

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 480円のとんかつ弁当。表紙のブタ君の絵が少しシュールです。

 関東近郊で500円を切る駅弁って他に知りません。先述の崎陽軒の横濱チャーハン550円とならぶ、財布にやさしい駅弁です。
 お弁当を食べるために、総武線快速のグリーン車に乗りましたが、そのグリーン料金は750円でした。

万葉軒ホームページ
http://www.manyouken.co.jp/ekiben/index.html
崎陽軒ホームページ
http://www.kiyoken.com/products/obento/index.html

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恭賀新年

小島慎一

 「謹賀」より「恭賀」の方がつややかな感じがします。

 あけましておめでとうございます。お健やかに新年をお迎えのことと存じます。
 初詣は浅草寺に行ってきました。いつ行っても参拝者がひっきりなしです。不景気のときは神頼み、いや浅草寺だから仏頼みに向かいます。
 「浅草寺はおみくじが厳しい」とアドマチック天国などで言われておりまして、妻は2年連続凶を引き、以降はおみくじを引こうとしません。

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 参拝後の楽しみは浅草寺の裏に広がる露店に繰り出すか、六区方面に繰り出すことになります。一杯飲み屋街も繁盛していました。
 そして最近の浅草の新年といえば「新春浅草歌舞伎」です。平成21年1月3日(土)〜27日(火)まで浅草公会堂で行われます。「一本刀土俵入(いっぽんがたなどひょういり)」「京鹿子娘道成寺(きょうかのこむすめどうじょうじ)」など興味深く、比較的わかりやすい演目が多くなっています。

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 そういえば東銀座の歌舞伎座が平成22年4月の公演をもって現在の建物は取り壊され、立替工事を行う予定です。日本橋生まれの私は、小中学校時代に自転車でよく「ここは何だろうな」と思いながら自転車で駆け回っていたところです。昭和25年12月竣工、周囲の建物が現代化される中での異次元空間だっただけに、味わいは残したいなと思います。
 そういえば矢島美容室が「歌舞伎座は歌舞伎町にはない」と歌っていました。

■おまけ
「好きな歌舞伎20選」のうちトップ5
1. 勧進帳 1852
2. 義経千本桜 931
3. 京鹿子娘道成寺 881
4. 仮名手本忠臣蔵 829
5. 白浪五人男 810
 このくらいならなんとかわかりそうです。
出典:歌舞伎公式サイト(松竹)
http://www.kabuki-bito.jp/news/2008/12/post_371.html

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良いお年をお迎えください

小島慎一

 激動の2008年も暮れようとしています。未曾有の経済環境の変化が、日本を揺れ動かしています。好況を牽引してきた輸出型製造業を中心に、景気低迷は様々な分野に影響を与えています。来年は景気が向上して、さらに業績も向上して、多くの経営者と従業員の皆様の笑顔を見たいと思っておりますし、そうなるようにがんばりたいと思っております。

 皆々様のご健勝とご清祥を祈りながら、2008年の締めの挨拶にさせていただきます。
 2009年がいい年でありますように。良いお年をお迎えください。
 

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クリスマスツリー

小島慎一

 街角からジングルベルが聞こえ、、、ステレオタイプのクリスマスのあいさつ文です。未曾有の景気低迷の中でも、街を歩いていれば山下達郎やマライヤキャリー、ワム、ジョンレノンが耳に入ってきます。

 「クリスマスソングといえば……」皆様にとっては何になりますでしょうか?
 私の場合は、父が持っていた「ジングルベル/ホワイトクリスマス ビング・クロスビー」のEP盤です。ベタです。
 キズのついたレコードだったので、「ホワーーイト、ホワーーイト」と際限なく繰り返され、その都度アームを押して、さらに傷つけたりしました。さらに針が飛ばないように、アームに10円玉などを重りにして、さらにさらに状態が悪化したり…。

 さて、下の写真はあるところのクリスマスツリーです。どこでしょうか?

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 正解は中山競馬場です。先週の土曜日に行ってきました。本当に大きなツリーで、子供連れの方などは盛んに写真を撮っていました。

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 みなさまにハッピークリスマス♪が訪れますように。

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高崎

小島慎一

 仕事で上州高崎に出かけました。今年は高崎、前橋での仕事が多く、今年は10回以上高崎駅を利用しています。帰りがけ駅前がライトアップされていました。

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 高崎駅のお気に入りは、「だるま弁当」よりも「とりめし」ですね。ここの「とりめし」は米沢の「牛肉どまんなか(これは東京駅で購入可能)」に匹敵すると個人的に思っています。それと駅構内の立ち食いそばもなかなかいいです。

 立ち食いそば店の屋号も、さすが高崎、「八起屋」、縁起がいいです。

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名古屋

小島慎一

 先週、仕事のついでに名古屋の市内を少し見学しました。愛・地球博の開催、自動車産業の好調などに牽引されて、日本で一番元気な政令指定都市と言われてきました。
 現在、日本には東京を除き17の政令指定都市があります。札幌、仙台、さいたま、千葉、川崎、横浜、新潟、静岡、浜松、名古屋、京都、大阪、堺、神戸、広島、北九州、福岡です。
 首都圏、静岡、浜松は自分にとっては仕事場。札幌、仙台、京都、大阪、神戸、広島、北九州、福岡はビジネスでも観光でも行ったことがあります。

 名古屋の街をゆっくり歩くのは初めてでした。お隣の熱田神宮、名古屋をターミナルに伊勢志摩、高山下呂へは行きましたが、名古屋の町はどういう構成になっているか、実はよく知りませんでした。
 地下鉄が東京の山手線、大阪の環状線のように周回して走っていて、「これこれ地下鉄大江戸線がやりたかったやつじゃないか」と呟きます。
 地下鉄で栄へ。

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【紅葉を通したテレビ塔】

 晩秋のテレビ塔は紅葉が映えて、きれいです。街の真ん中にいいですね、札幌の大通公園を思い出しました。
 最近の名古屋は、急速な円高でちょっと翳りがみえているようです。乗ったタクシーの運転手さんも、最近はどうも…というような話をしていました。
 テレビ塔に登ってから、名古屋城を目指して歩きました。

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【名古屋城:金の鯱】

 「尾張名古屋は城でもつ」の言葉で有名な名古屋城です。徳川家康が江戸幕府の要所として、加藤清正や福島正則らに命じて1612年に築城完成させた代表的な平城です。
 市役所前から地下鉄で名古屋駅へ、これもちょっとした「小さな旅」です。愛知県庁も名古屋市役所もいい味でした。

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【名古屋城の菊人形】

 名古屋城はけっこう人が来ていました。地元の方々が丹精かけて栽培した菊の展示がありました。
 
 そういえば、17の政令指定都市のうち、1箇所だけなじみのないところがありました。
 「堺」です。学生時代に仁徳天皇陵に行ったことはありますが、地上からだとよくわかりませんでした。たしか、大阪見学をしたついでに行ったので、堺の町の印象は残念ながらありません。
 17分の1、堺の仕事何かないかな? 政令指定都市皆勤賞を目指して。

 そんなことを考えていたら、宮内庁と堺市が調査を進めている天皇や皇族の墓の可能性がある「陵墓参考地」の発掘現場が、初めての一般公開となったというニュースが入ってきました。 
 もう、師走ですね。早いものです。

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酉の市

小島慎一

 もうすぐ年の瀬ですね。晩秋の江戸の名物といえば「酉の市」です。西の今宮戎神社の「十日戎」と並び称せられる東の商売繁盛祈願のお祭りです。十日戎は「商売繁盛、笹もってこい」というフレーズで知られています。

 酉の市は11月の酉の日に行われます。十二支と同様に12日ごとに酉の日はあります。今年は5日、17日、29日と11月に3回酉の日があり、今年のように三の酉まである年は火事が多いとされます。

 私は毎年、浅草鷲神社の酉の市に行きます。今年は17日の二の酉に行ってきました。浅草、入谷、三ノ輪の各駅から、少し距離があり、少し行きにくいところにあります。比較的三ノ輪のほうからのアプローチが空いているようです。(29日の三の酉は土曜日なのでとても混みあいます)

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 境内に入ると、熊手ショップでにぎわっています。これみよがしに有名人や有名企業の名前の入った熊手が、お店の看板代わりに並んでいます。時々、お店の子供も熊手と一緒に並んでいます。

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 奮発して1,000円の賽銭を入れ、商売繁盛を祈り、いつかは大きな熊手を買おうと思いつつ、身分相応の熊手を手にし境内を後にします。

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 裏口から出ると露店が並んでいます。ホタテ入りさつま揚げ、シャーピン、牛筋入りねぎ焼き、タイ風ラーメンなどを買い食いしながら歩きます。この雰囲気の中で食べるジャンクフードは最高です。

 歩きながら買い飲みしたビールが2本なくなると浅草に到着します。

浅草・酉の市
http://www.torinoichi.jp/

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九州の小京都

小島慎一

 仕事の合間に九州の小京都「飫肥」に行ってきました。最近は歴史ブームとかで、歴史アイドル「歴ドル」なんて言葉もあるくらいですが、難読地名ですね、「おび」と読みます。

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【飫肥城址】

 宮崎空港から「飫肥」行きのバスに乗り、途中ジャイアンツのキャンプ地青島を通り、堀切峠から鬼の洗濯岩を見学、断崖絶壁の大洞窟にある鵜戸神宮の脇を通り、終点飫肥まで100分、1,830円の道のり。11月の土曜日でありながら、降りたのは一人だけ。
 荷物を持っていたものの、コインロッカーすらなく、持ったまま散策開始。

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【一部だけですがまるで津和野みたいです】

 城の近くの名所旧跡は6ヵ所めぐれて600円とリーズナブル。バスやマイカーも何台か駐車場にいて、それなりの賑わいはあります。とはいうものの、混雑とまでは行かず、のんびりと城下町の散策ができました。

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【庭園の花:鶏頭】

 昼食は名物「おび天定食」、いわゆる薩摩揚げですが、魚のすり身に自家製豆腐と黒砂糖、味噌をつき合わせ、油で揚げたものです。関東の味からするとやや甘い感じがします。宮崎空港でも売っていました。私はセットのかに汁が一番気に入りました。

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【おび天定食】

 帰りは飫肥駅まで歩いて、ローカル線(日南線)で宮崎まで戻りました。一両編成ののんびりした列車です。

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【飫肥駅】

 たまには、時間に追われないのどかな時間も大切だなと感じています。

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いまさらサンバ! サンバ!

小島慎一

 えーと、もう1か月も前のイベントです(8/30開催)。浅草では毎年「サンバカーニバル」というのをやっております。

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 浅草の賑わいを取り戻せということで、故伴淳三郎さんなどが企画したとも言われています。今年で28回目、すっかり浅草の町に根付きました。

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 台東区のケーブルテレビでは、このときばかりは特別番組。サンバの専門家の解説つきです。パシスタ(ソロダンサー)やアレゴリア(パレードで使用する山車)などの専門用語も新鮮です。

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 優勝は地元の仲見世バルバロス。昨年2位の雪辱を果たしました。初詣、三社祭そしてサンバカーニバル、次のイベントは11/3の「東京時代祭」です。前の3つと比較するとマイナーですし、京都と比べると観光客も少ないのですが、そのぶん他のイベントと比較しても観覧しやすいと思います。
 11/3は東京では晴れの特異日です。

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しっとりとした城下町 秋月

小島慎一

 福岡の中心街、天神から西鉄に乗り、乗り換えて約1時間半。オフィス街から住宅街へ、そして田園地帯と風景は移り変わり、甘木駅に到着します。そこからさらにバス20分、目的地の秋月に到着します。ちょっとした息抜きです。

 鎌倉時代に秋月氏の城下町として発展し、江戸時代からは黒田氏の所領となり、250年間の江戸時代は、文化芸術の城下町として栄えました。そして歴史の表舞台に登場するのが、1876年(明治9年)の秋月の乱といわれる不平士族の反乱です。不平士族の戦いは、その後鹿児島に行き西南戦争に至ります。

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 上の写真は杉ノ馬場という馬術の練習に使った並木道です。訪れた日は観光客の姿もなく、ひっそりと静まり返っていました。耳を済ませると馬のいななき、は聞こえてきませんが、昔の人の香りをかいだような気がします。

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 武家屋敷も訪れる人もなく、2階の広間で(行儀悪いですが)横になりました。30℃を超える暑さでしたが、山からの風が通ります。これなら気温が高くても、昼寝ができそうです。
 昨日は仕事で浜松町や大門に行きましたが、風がありません。たまに吹く風もじっとりとした熱風でした。

秋月観光協会
http://www.akizuki-kanko.com/

 また風を感じにでかけてみようと思います。

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四万六千日

小島慎一

 7月9,10日、浅草でほおずき市が開かれました。洞爺湖サミットで警戒が物々しかった浅草の町も、すっかりとお祭りムードです。
 このほおずき市は、浅草寺の四万六千日の縁日を記念して行われるものです。この日にお参りすると、四万六千日お参りしたのと同じご利益が得られるそうです。約126年分のご利益ですから、ほとんどの方は1回お参りするだけで、一生分済んでしまいそうです。

 「四万六千日、お暑い盛りでございます」といえば黒門町の師匠こと、名人桂文楽の「船徳」のまくらです。下町の夏を彩る名フレーズです。ぜひ文楽の「船徳」はすばらしいので、ぜひお聞きください。道楽者の若旦那と夏の隅田川の描写が秀逸です。
 あー、落語聞きに行きたい!

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じゅらく

小島慎一

 先日、上野で飲みました。そして、ニュースでは聞いていましたが、愕然としたのが「聚楽第」の閉店です。今年の4月21日に閉店しました。跡地は荒んだ印象があり、駅前を暗いものにしています。建物の上の「上野百貨店」という看板もさびしそうでした。

 高校時代は上野駅を使って通学していたので、しのばず口を出てすぐ右にある聚楽第は町のランドマークでした。デパートの食堂のように和洋中なんでも揃い、お酒を飲む田舎のおじさんも元気な子供たちも一緒に過ごせる空間でした。建物の上には西郷隆盛像があり、観光客などでにぎわっていました。
 建物の老朽化による閉店だそうで、2年半後には新しい建物で再開するそうです。

 大阪のくいだおれ、そして東京の聚楽第、昭和の香りと日本の高度成長のシンボルだったレストランが、ひとつ消えていきます。

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結婚披露パーティ

小島慎一

 先週末は青森県に、友人2人と結婚披露パーティに行ってきました。新郎は50ン歳、そして新婦は一回り以上年下です。出会いは新婦が10代の頃だったようで、知り合って17年で結婚しました。著名な津軽三味線の方の演奏など宴はつつがなくお開きとなりました。いい結婚式だったと思います。

 そのなかで、私は友人二人と余興担当ということで、歌を歌いました。昨今の結婚式なら「Winding Road: 絢香×コブクロ」とか「そばにいるね 青山テルマ feat. SoulJa」になるのでしょうが(それでも男三人でこれらの歌はちょっと気持ち悪い)、結局は無難に「乾杯 長渕剛」。

 歌の前に簡単にスピーチ、人生では年下でも結婚では先輩なので、多少先輩風を吹かせて、「3つの袋」の話とか、ちょうど雨だったので「雨降って地固まる」とかの話をしようと思いましたが、進行も押しているようなので、一言「妻の言うことはすべて正しい」。会場は女性ばかりか、男性からもなぜか拍手。

 全米最大の高級デパートであるノードストローム本社の入口の石碑にある 「Customers are always right.(お客様は常に正しい)」 を流用しただけなのですが、普遍的だったようです。よくサービス業は社内のマーケティングが必要とされますが、ひょっとすると家庭内にもマーケティングが必要かもしれません。

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三社祭

小島慎一

 先週末は東京の夏を告げる三社祭でした。花やしきをバックに神輿なんていう光景を目にすることができます。地元の方も観光客も入り混じって、祭の雰囲気を盛り上げています。

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 今年は毎年行われている本社神輿の「宮出し」「各町渡御」「宮入り」は中止となりました。昨年勧告したにもかかわらず、神輿に乗っってしまった人が多かったからだそうです。そのため今年の人出の激減が予測されました。が、祭を主催する浅草神社奉賛会によると、人出は約170万人で昨年を約20万人上回ったとのことです。

 街中を散歩しましたが、街は例年と変わらず活気付いており、私の見る限り、昨年までのように神輿の上に複数の人が乗っていたような光景は見られませんでした。そのため、読売新聞の5月21日の記事によれば「神社側は来年、本社神輿を復活させる見通しになった」とのことです。浅草っ子も一安心というところでしょうか。

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 今年は浅草神社でひっそりとしていた本社神輿は、来年は街と祭を彩りそうです。

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たかとふくろうといぬとひつじ

小島慎一

 連休はどのように過ごされましたか? 私は毎年恒例で、青森県の牧場でイベントのボランティアをしておりました。春と秋だけ牧場を開放するイベントです。
 本部スタッフとして会場の案内をしたり、場内アナウンスをしたりしていました。場内には牛や馬のほかに、こんな動物たちがいます。

1、鷹と梟
 鷹と梟のフライトショーをやっていました。餌付けをしたり、実際に飛ばす体験ができます。芝生の上に座っている人たちの、すぐ頭上を鷹が飛んでいくのは圧巻です。「頭上げないでください」という事前の注意、本当でした。

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2、犬
 人が投げたフリスビーをキャッチするディスクドッグです。相当に鍛えられているようで、50m先くらいまでも追いかけて、絶妙なタイミングでジャンプ。ディスクを捕らえます。

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3、羊
 春に羊は毛を刈ります。ここでは、はさみを使った毛刈り体験ができます。最初は抵抗する羊も、次第に観念していくようで、最後には「なるようになれ」というあきらめの境地に至ります。もこもこしていた羊が、約45分くらいで、すっかりスリムになります。

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 都会を離れて牧場で過ごす1日、とてもリフレッシュします。

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きりしま

小島慎一

 鹿児島の2回目です。今度は鹿児島空港の北東「霧島」に足を伸ばしました。

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 霧島といえば、やはり霧島神宮です。そこは神話の世界です。天照大神の孫、ニニギノミコトが祭られています。ニニギノミコトは天照大神から三種の神器を譲り受け、7人のお供と道案内の猿田彦命と一緒に高千穂の峰に降りたのだそうです。
 たしかに神々しい山々が連なり、そこに神様が降りてきても不思議ではないような雰囲気です。

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 御神木の杉は樹齢約800年と推定され、南九州の杉の祖先といわれています。さらには坂本竜馬が新婚旅行で訪れた地としても有名です。

 そして、有名な温泉地でもあります。いわさきホテルのお風呂に入りました。露天風呂の広さが半端ではありません。600人が一度に入れるそうで、でも行った時には10名ほどの入浴者だったので、のびのびと入ることができました。温泉は、ものすごくいいです。お勧めです。

 しかし、乗ったタクシーの運転手さんは、かなり観光客が少なくなったと嘆いていました。とくに観光客が土産から二次会からホテルの中で済ませてしまうため、夕食後のそぞろ歩きをしなくなり、みやげ物店やスナックなどが減ってしまったのだそうです。ホテルの戦略、観光客のニーズなどいろいろな要因はあるでしょうが、温泉では浴衣がけでぶらぶら歩きするのが楽しみなんですがね。

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さくらじま

小島慎一

 仕事のついでに桜島に足をのばしてきました。鹿児島港からフェリーで15分、150円の船旅です。桜島港に着いたはいいが、男1人何しようかと思っていたところ、レンタルバイクの文字が。15年ぶりくらいに原チャリに乗り、島一周に。
 桜島の雄姿に感動しているうちに、なんか変な感じが。目が見えない、口が変だ…犯人は火山灰でした。めがねに張り付き、シャツをはたくとほこりが舞い、モペットは白く染まり、そして何よりもいやだったのが口の中に飛び込んでくる、ジャリジャリする感覚。

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 道路はスリップするし、大型車は灰を再度巻き上げるし、灰が飛ばない範囲まで急げ急げ。気がつけば顔は汚れ、靴は灰色に染まり、後始末で大変でした。

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 大正時代の爆発では、鳥居まで埋没してしまう、そんなおそるべき火の島です。しかし、鹿児島のシンボルでもあり、そんな制約条件とともに生きるのが鹿児島スタイルなのかなとも思いました。市内のいたるところでは「篤姫」がPRされ、観光客も多くにぎわっていました。

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大阪日帰りの旅

小島慎一

 4月4日、少し前になりますが、甥っ子の中学入学のお祝いに大阪に日帰りで行ってきました。航空機も新幹線も乗ったことがないというので、行きは関西空港まで飛び、帰りはN700系ののぞみで帰ってきました。

 お昼は大阪初めての甥っ子に、たこ焼きをはしごしてから、「くいだおれ」で昼食。4日の時点では、閉店のニュースなどおくびもなかったので、とくに騒いでませんでした。たしかに、観光客は人形の前で写真を撮っても、お店に入る気配はありません。(多少、入りにくい入口ですが)
 写真は、ランチのセット980円です。刺身またはてんぷら+うどんまたはそば+かやくごはん、です。観光客が多い店ですが、出すものはきっちりしていると思いました。ただ、これ食べたいと思わせる、目を引くものがメニューになかったことも事実です。

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 通天閣の人気者の神様である「ビリケンさん」が今年で100歳だそうです。東京ではTDRの25周年ほど騒がれませんが、平日なのに多くの観光客が来ていました。中国系の方や韓国系の方が、日本人同様にパッケージツアーで、大勢いらっしゃってました。

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 通天閣、道頓堀、大阪城と駆け足で南から北へ抜けました。たまには仕事をはずれた旅もいいものです。今度は京都か神戸に行こうっと。

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さげもん〜水郷柳川

小島慎一

 仕事で博多に出かけたついでに、北原白秋の故郷である柳川を訪れました。水の町柳川は、福岡の中心街天神から特急で小一時間。片道830円で大都会の喧騒から抜け出ることができます。そして、柳川の町はまだひな祭りです。

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 柳川のひな祭りの特徴は「さげもん(写真)」といわれる飾りです。女の子の初節句の記念に贈られます。ベビーベッドの上でくるくる回るおもちゃのような飾りです。
 その「さげもん」を観光客に楽しんでもらおうと始めたのが、今年は2月11日(月)〜4月3日(木)に行われている「さげもんめぐり」です。町中の至るところでさげもんにめぐり合うことができます。

 写真は「御花」という大名立花家の別邸のさげもんです。立ち止まってうっとりしてしまうくらいの美しさ、まさに日本の美です。2年前に見た房総勝浦のひな祭りも、ずっと前に見た岩手県遠野のひな祭りもいいものでしたが、柳川のひな祭りも華麗な中にしっとりとした趣のある美しさでした。

 ぜひ、皆様も福岡、佐賀にお出かけの際は、水郷柳川を訪れてください。また、今回は行けませんでしたが、近くの「秋月」も落ち着きのある城下町です。不平士族の反乱としての「秋月の乱」くらいしか歴史に登場しない町ですが、風情があります。
 次回は秋月に行こうっと(時間があれば)。

柳川市観光協会
http://www.yanagawa-net.com/

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春のうららの

小島慎一

 昨日は東京でも15℃を記録し、暖かい日でした。掃除の合間に隅田川に散歩に出かけました。隅田川に架かっている橋で、唯一歩行者や自転車専用の桜橋という橋があります。
 その近く、浅草寄りの川面の近くで家族連れが何かやっています。近づいてみると、鳥がいっぱいいました。

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 都心の鳥の代表格といえば、カラスやハトですが、これは東京都の鳥である「ゆりかもめ」です。ちなみに都の花は、もうじき咲くソメイヨシノ、木は都のマークにもなっているイチョウです。お台場に行く新交通の名前でもおなじみです。
 別名は都鳥といい、伊勢物語の主人公在原業平が「東下り」の時に、都を思い出して詠んだとされる和歌でも有名です。そんな鳥がきちんと整列していました。

 東京に生まれ育ち、隅田川を何回も見ているはずなのに、こんなに行儀よく行列している姿は初めて見ました。見ているのに観ていないということをつくづく感じました。遠くに行かなくても、わずか2時間の小さな旅ですが、新しい発見です。

 そして、在原業平といえば、「ちはやぶる神世もきかず龍田河唐紅に水くくるとは」という歌もあります。その歌の解釈をめぐる「千早振る」という古典落語の名作もあります。

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ちりとてちん

小島慎一

 といえばNHKの朝ドラ、もしくは上方落語の演目(江戸落語では「酢豆腐」)ですが、神奈川県三崎港にマグロ料理のお店があり、そこの名物がちりとてちん丼です。

 マグロのネギトロ、づけ丼、照り焼き丼が一緒に食べられるオトクなセットです。春の息吹は房総や湘南には早く訪れるようです。港の辺りを散策しましたが、もう春の陽気でした。

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 テレビの「ちりとてちん」もそろそろ終わりかけ、楽しみがひとつ減ってしまう…。

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前橋〜上毛かるた

小島慎一

 ここのところ仕事で群馬県前橋市に行きます。赤城おろしで冷たい風が吹いてきます。母親の実家が桐生市の織物業なので、懐かしい感じがします。朝夕だけですが、上野駅からも普通の直通電車が走っています、と同時に湘南新宿ラインの小田原行きなんていう電車も走っています。途中に高崎問屋町なんて駅もあり、以前高崎商工会議所で経営革新塾をやったな、などとも思い出します

 前橋、高崎、桐生といえば群馬県、そして上毛かるたです。群馬県民が必ず知っている郷土の遊びです。群馬県出身者との初対面時にこの話題をすると、小学校時代にカルタ大会があったなどという話になります。(ちなみに長野県出身者には「信濃の国」という県民の歌の話をします)
 上毛かるたHP
 http://www.jomokaruta.org/

 「つる舞う形の群馬県」「伊香保温泉日本の名湯」など全県の特徴や名所、名物が網羅されています。そう考えると東京都民は何か?
 東京音頭でしょうか? 近くの盆踊りではメインの踊りでしたし、たしか小学校の運動会でも踊ったような気がします。しかし、考えてみると今はまったく踊れません。そんなときに、上毛かるたや信濃の国などの共通の文化を持つ県が少しうらやましかったりします。
 

 

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寒いときには暖かく

小島慎一

 地球温暖化のはずなのに、今年はけっこう寒いですね。寒いときには暖かいところに思いは馳せます。そういえば、最近は暖かいところに行っていないなあ。

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 ここは小笠原父島、時は2002年のお正月です。東京から1,000キロ。太平洋のリゾートアイランドです。沖縄の離島やグアムやサイパンにも通じる雰囲気です。
 今でも船で25時間かかります。宅急便も日本で最後に配送エリアになりました。鯨を見ることもできます。(行ったときに目を凝らしましたが、見えませんでした)

 すぐに帰れないところもいいですね。船に間に合っても、東京着は丸一日後。所要時間は、ブラジル並です。なお、急病などの緊急時は自衛隊機が飛びます。
 すぐに行けない、すぐに帰れない、だからあんな自然が残ってるんだと思います。「やっぱり不便なほうがいいな、、、」もちろん無責任な島外の人間の独白です。

小笠原村HP
http://www.vill.ogasawara.tokyo.jp/index.html
 本日現在、職員の募集をしている、、、保健師か、、、。

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甲州街道を行く

小島慎一

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 甲州街道の宿場町「鳥沢」に行く機会があります。東京で生まれ育って40数年、中央線沿いの西荻窪にも住んでいたことがあるのに、申し訳ありませんが知りませんでした。高尾から約30分、駅で言うと大月の2つ手前です。東京駅から国電サイズのオレンジ色の電車が一部大月まで行くので、いわゆる「通勤圏」です。
 
 ところがのどかなところです。平日に高尾から電車に乗っていると(日中は直通列車が少ないので、高尾で乗り換えます)、ハイキング好きな熟年の男女と遭遇します。首都圏から日帰りのハイキングに最適なところなのです。高尾まではあたりまえのスーツ姿は、ここでは少数派。さらに国電型の電車であっても、ボタンを押してドアの開け閉めをします。そのくらい冷えるところです。

 でも、ふだんはずっとコンクリートに囲まれているので、ほっとするひと時です。夜、薄暗いホームに一人でいると、もう電車は来ないんじゃないかと思うくらい物悲しくなります。ぼーっとしているうちに、上野原駅着。通学の大学生が大勢乗り込んできて、本来の国電に戻ります。

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馬刺しのおいしい城下町、松本

小島慎一

 熊本も馬刺しのおいしい城下町ですが、今回は松本。零下10度もものともせずに仕事してきました。仕事の前日に市内に入り、大急ぎで松本城と開智学校を観光しました。そして、夜は馬刺し三昧です。ロース、ヒレ、モモ、焼き刺しの4種類。とろけました。久しぶりの贅沢です。

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 そして珍味は「たてがみ」の刺身です。あまりしつこくないですよ。

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 そして締めは馬肉丼。食いすぎだ。

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 松本という町は、周囲を山々で囲まれた盆地なので、夏は暑く、冬は寒い気候的には厳しいところです。でも、タクシーの運転手さんが「長生きしたいなら長野だね」と言っていたように、空気もおいしく、空が広いストレスが少ない町なのかなという気がします。
 次は信州そばにしよっと。

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あけましておめでとうございます

小島慎一

 お健やかに新年をお迎えのことと存じます。
 初詣は恒例の浅草寺に行きました。元日の午後6時過ぎでしたが、まだまだ行列をなしていました。

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 すごいなと思ったのは、てんぷらの大黒屋さん、洋食のヨシカミさんなどが元日から営業していたことです。週末はいつも行列のこれらの老舗、なにも元日からやらなくてもと思わないでもありませんが、商売熱心はなによりです。お客様がいっぱいいらっしゃるんですから。
 もちろんどちらのお店も大行列、浅草の賑わいに色を添えていました。

 旧年中はお世話になりました。本年もよろしくお願いします。

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花の都 その2

小島慎一

 ギャラリーラファイエットの隣には、日本でもおなじみのプランタンがあります。そこの飾りつけも鮮やかです。日本の場合は、どこもかしこも同じトーンになりがちですが、パリの場合は「おれんところはこうだもんね」という主張があります。プライドが高いのか、どこも自分らしさを出しているのです。

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 ちなみに、シャンゼリゼ通りのイリュミネーションです。友人夫妻の車に乗り中央分離帯で強行下車して撮りました。
 
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 今年も皆様にはたいへんお世話になりました。来年もよろしくお願いします。
 そして、良いお年をお迎えください!

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花の都といえば

小島慎一

 イタリアのフィレンツェと、そしてパリです。先日、パリに行ってきました。
 クリスマスムード一色の町並みの中でもナンバーワンは、1893年創業の老舗デパート「ギャラリーラファイエット」の電飾です。行ったのが土曜日の午後、しかも急な雨も降ってきたため、店内はクリスマスの買い物や雨宿りの人たちで大混雑。エスカレーターが順番待ちでした。地元の友人は、「絶対にクリスマス前の休日など行かない」と言っておりました。
 買い物などできる雰囲気ではありませんが、みんながウキウキしているムードはなかなかいいものです。おとなりの「プランタン」もきれいでした。

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日本語のHPもあります。
http://galeries-lafayette-paris.com/japanese/

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楽器とバイクの町

小島慎一

 浜松は、ヤマハ楽器、河合楽器、本田技研、スズキの発祥の地として有名です。今日は、浜松駅前の楽器博物館に、仕事の合間にちょっと立ち寄りました。

 パンフレットによれば、1995年に日本で初めての公立楽器博物館としてオープンしたそうです。1階に日本とアジアの楽器、地下にはその他の外国の楽器が、ところ狭しと並んでいます。

 平日の10時という時間帯もあり、ほとんど人の姿はありません。それでも10時からスケジュールどおりチェンバロの演奏がありました。聴衆は私のほかに1名のみ。繊細な音を楽しみ、なかなか贅沢な時間を過ごせました。

 そしてところどころに体験コーナーが。昔懐かしい足踏み型のオルガンは、つい手足が伸びました。触って演奏できる点はいいですね。生の演奏も良かったのですが、実際に触って音が出る楽器があるのにもっと感心しました。ぜひ、お近くに行かれる際は(めったにないかもしれませんが)、ぜひお立ち寄りください。

http://www.gakkihaku.jp/

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風琴と魚の町

小島慎一

 といえば、林芙美子の名著です。主人公(女の子)は「魚」がうまい町にやってきて、家族はそこを気に入りました。が、「風琴」を鳴らして行商をする父親が、インチキ品を売っているのを警察に見つかり、将来への期待がうち砕かれるというお話です。そして舞台は尾道です。
 大林監督の映画の舞台などで有名な瀬戸内海に面した町です。私は、そこの千光寺公園からの瀬戸内海の眺めは、日本国内いつまでも見ていたい光景第3位くらいに入ります。

 さらに、観光客向けにロケ地マップなどがありますが、尾道のいいところは、どこを切り取っても絵になるところです。ちょっと、右曲がりの階段を下りたところの光景、行き止まりの道を2、3歩行ってから振り返った光景など、100万枚のフィルムでも撮りきれない(byコブクロ)ほどです。
 なにか仕事があれば、手を挙げて行きたい町のひとつです。

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フォッサマグナとヒスイの町

小島慎一

 フォッサマグナといえば、、、そう糸魚川です。昨年と今年と糸魚川に仕事で行っています。
全国区のフォッサマグナで有名な町はヒスイでも有名です。
http://www.chubu.meti.go.jp/koho/pless_bkn/200705/190522_jp_brand_s.pdf

日本で唯一、宝石としての価値があるヒスイの産地として「糸魚川ヒスイ」のブランド化を図ろうとがんばっています。しかし、フォッサマグナほどの知名度は残念ながらまだありません。全国一の知名度であるフォッサマグナとあわせてアピールしてもいいかもしれません。

そして、糸魚川はJR駅から徒歩5分で日本海です。そして夕日がきれいな町です。
雁木のある商店街があり、個性的な店構えの店舗も多く、都内から来るとワクワクする町なのですが、観光の面からの訴求力はもう少しです。私は旅行会社出身なので、地元にいると気づかない観光資源、なんとか活用したいなといつも思っています。

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日経プラスワン 第1位!のチーズケーキ

小島慎一

 仕事で浜松に行く機会が多くあります。浜松市は今年の4月に政令指定都市となりました。ちなみに市のマスコットは「ウナギイヌ」だそうです。
 ヤマハ、カワイ、ホンダなどの工業が盛んな町、クルマ文化の町なので、買い物は郊外で済ませ、中心市街地の商業がさびしいのが少し残念です。

 そんな町に、おいしいチーズケーキ屋さんがあります。
http://www.marutaya.net/
 日経プラス1で第一位に輝きました。
http://www.marutaya.net/media2.html

 仕事の帰りに買って帰りました。台が自家製のクッキーで、クリームチーズを重ねて焼いたものです。そして、何よりもサワークリームの酸味がきいています。うまかった。お取り寄せもできます。

 さらに和風クッキーの「あげ潮」もうまいです。フルーツやクルミ、そして懐かしいコーンフレークの味。なかなかいいですね。でも、食べてばかりはいられない、さてとウォーキング!

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松本〜秋深し

小島慎一

 最近は月2回ペースで松本に行ってます。住んでいたり、働いている方からみれば、なんてことのない光景も、コンクリートジャングルの住民から見れば新鮮に映ります。
 
夏、気温は東京と変わらないのに、谷を通り吹く風の清涼感
夏から秋へと、蝉の声から虫の声にかわる自然音
秋、標高や木々の種類によって、少しずつ色づくグラデーション

 そして、冬間近、晩秋の今は、冠雪と紅葉を一気に見ることができます。深呼吸をすると豊かな気持ちになり、そしてカメラで写してこなかったことを後悔します。 

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じゃらんで第2位!

小島慎一

 私が良く知っている千葉県大多喜の旅館が、じゃらんの「泊まって良かった(総合)宿ランキング(関東甲信越)」 で第2位に選ばれました。広丞庵かのかという1日限定3組の小さな隠れ宿です。

http://www.jalan.net/jalan/doc/ranking/total/03_index.html

 大多喜という、必ずしも恵まれた立地でもなく、また大多喜の中でも便利なところではないのに、また温泉でもないのに、この結果は誇っていいと思います。

http://kakureyado.jp/index.html 

 今年の春に行ったときの写真です。食べ物、部屋、すべてに満足がいく旅館だと、自信を持ってお勧めできます。


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 前から知っているだけに、オーナー夫妻のがんばりには頭が下がります。自分のはげみにしたいものです。

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【カウンセリングの理論】 國分康孝  誠信書房

小島慎一

 従業員の心身両面にわたる健康管理について対策を講じている中小企業経営者は少ないと思います。大企業は独自にプログラムを立てていたり、EAP(仕事上のパフォーマンスに影響を与る個人的問題対策)を導入したりしているものの、中小企業では労働安全衛生法で定められたルールさえ守られていないケースが多いようです。これでは、ホワイトカラーエグゼンプションが採用されたとたん、具合が悪くなる従業員が増えかねません。

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 今回の著書は、精神面の健康管理に「この1冊」ということでカウンセリングの基本書です。25年以上前に発行された本にもかかわらず、いまだに人気があります。心理療法についての各種理論について「あまり著者の個人的な思いを意識せずに学べる本です。精神分析、クライアント中心療法、行動療法、交流分析、ゲシュタルト療法、、論理療法など領域は広範に渡っています。深みはありませんが、広く学べます。

 従業員のメンタルヘルスを考えるのであれば、まずここからです。

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【天使と悪魔のビジネス用語辞典】 平野喜久 すばる舎

小島慎一

 amazon.co.jpでは前回の【ビジネス版 悪魔の辞典】と「あわせて買いたい」になっていました。あやしげなコンサルタントの口から出てしまうビジネス用語の本質がつかめます。ビジネス用語なんて、しょせんこんなものなのです。
 様々なビジネス用語を天使と悪魔という2側面から切っています。もちろん役に立つのは「悪魔」の方です。日本人が苦手な「本音」が見え隠れしています。
 中小企業診断士受験生には目の毒かもしれません。

天使と悪魔のビジネス用語辞典.jpg

※なお、WEB版もあります。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~hiraki/d-dic.htm

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【ビジネス版悪魔の辞典】 山田英夫 日経ビジネス人文庫

小島慎一

 今回は小休止。【悪魔の辞典】といえば、1911年にアメリカで発表されたアンブローズ・ビアス著のものが有名です。様々な単語の再定義を、ブラックユーモアを込めて行っている世界的なベストセラーです。

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 日本のビジネス界もそれに対抗した書があります。それが【ビジネス版悪魔の辞典】です。ビジネススクールの教授が、経営学の教科書にはない、現実直視の解説をしている用語集です。冒頭の6ページに「会社人間度」測定チェックリストもあります。
 3割以下しか理解できず、かつ笑えなかった方
⇒できれば古くて大きな会社で働いてみてください
===
 7割程度が理解でき、かつ笑えなかった方
⇒大企業病にかかっています。治療が必要です。
 9割以上が理解でき、かつ笑えた方
⇒経営コンサルタントかビジネススクールの教授への転職をお勧めします。
 すべてを理解し、かつ笑えた方
⇒ちゃんと会社で仕事していますか?

ビジネス版悪魔の辞典.jpg

 仕事に疲れたとき、ベッドで読んでください。きっと寝付けない夜になることでしょう。

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【労働法のことならこの1冊】 河野順一 自由国民社

小島慎一

 最近は企業を退職後に、時間外労働の割増賃金の請求や解雇予告手当の請求など、事業主が訴えられたり、労働組合より団体交渉を迫られるケースが増えています。「ウチでも考えないと」と思ってらっしゃる経営者の方にお勧めの一冊です。

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 テーマ別事典形式で、1項目見開きの構成でスピーディーに読めます。最低限、このくらいの法律武装はしていないと労働者に対抗できません。企業のリスク管理は、まず労務リスクの管理から、です。

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【問題解決ファシリテーター】 堀公俊 東洋経済新報社

小島慎一

 刊行後4年たったビジネス書は、役に立たなくなるものが多くなる中で、この本はいまでも「ファシリテーション」の基本書といえます。

 先行き不透明な時代、経営環境が激変する時代、製品・サービスの短サイクル化時代には、過去の成功体験に基づいた意思決定ができる戦術型リーダーではなく、将来の見えない問題に対する意思決定ができる戦略型リーダーが必要とされます。その戦略型リーダーに必要とされるのが、チームの力を発揮させ、問題解決を実現させる技術であり、それがファシリテーション能力です。

 サブタイトルが「ファシリテーション能力養成講座」とあるように、ビジネスにおけるファシリテーターに必要な新しい概念を、事例をもとに指南しています。ファシリテーションというと、会議をうまく運営する方法のようにとらえがちです。が、新しいアイディアを出したり、問題解決をはかるためにグループで行動する際の、効果的なプロセス管理手法と広くとらえた方がよさそうです。すべての会社に必要な能力ではないでしょうか。

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【わが経営】 ジャック・ウェルチ著 日経ビジネス人文庫

小島慎一

 おそらく世界でもっとも有名な経営者の一人でしょう。GEを最強の企業に変革し、「20世紀最高の経営者」とまで称せられるジャック・ウェルチの自叙伝です。フォーチュン誌、フィナンシャルタイムズ誌などから「世界で最も称賛される企業」と言われるまでとなった企業作りを追体験できます。

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わが経営(下).jpg

 変わらない体質の官僚的な経営に反旗を翻し、40歳半ばでCEOに就任します。独自の経営手法で企業文化を変革していく様子を自分の言葉で語っています。「選択と集中」「リストラクチャリング」「シックスシグマ」などを題目だけでなく、真に実行した経営者でもあります。そして、GEはスリムで強い企業に変わっていったのです。
 彼の経営哲学や経営方針自体が優れているだけでなく、その裏づけまでしっかりと書き綴られていて、経営者としての回顧録と経営論がうまくミックスされています。
 経営トップのリーダーシップとは何か、上下で800ページ近い長さが気にならない名著です。

ちなみに日本語版のGE社のHPも。
http://www.gejapan.com

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【女子大生会計士の事件簿1〜4】 角川書店(文庫)

小島慎一

 『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』というベストセラーでおなじみの山田真哉さんの著書です。著者は第一作目を出すために10社以上の出版社に企画書を送ったそうですが、すべてボツだったそうです。それがいまや会計士というよりも作家として有名になってしまうのですから、わからないものです。

『女子大生会計士の事件簿DX1 ベンチャーの王子様』.jpg

 企業の会計監査という側面からですが、粉飾会計、会社乗っ取り、領収書偽造、インターネットとインサイダー取引、商品の評価の難しさ、ネット予約でホテルが安くなるわけ、会社は誰のもの、などビジネスに携わっている人なら興味を持つこと間違いなしのテーマばかりです。文庫化されましたので、通勤電車の中でも読みやすく、ストーリーを楽しみながら会計にも強くなるというスグレモノです。

著者のHP
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/shinya-yamada/

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一年の最後は

小島慎一

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 年末と言えばやはりイミダスです。現代用語の基礎知識、知恵蔵、どれも一長一短あります。好き嫌いで選べばいいと思います。経営は環境対応といわれるように、外部環境にどのように適合していくかが重要です。そのためにも、自分の中の情報をアップトゥデートしておかないとなりません。
 しかし、最近ではウィキペディアやウェブリオなど、新語辞典顔負けのサイトが誕生し、webを活用して調べたり、発信したりすることがますます増えています。2.0時代に既存ビジネスはどう対抗するか、大きな問題です。
ウィキペディア
http://ja.wikipedia.org/wiki
ウェブリオ
http://www.weblio.jp/
e-words
http://e-words.jp/

 では、よいお年をお迎えください。

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【ビジネスゲームで学ぶMBAの経営 経営シミュレーションゲーム「BizLAUNCH」活用法】

小島慎一

 相葉宏二/著 ソニー・ヒューマンキャピタル/監修 日本経済新聞社
 仕事がら従業員(主に中間管理職以上)に経営体験をさせたい、経営参画意識を高めたいなどという相談を受けた場合に、ご紹介する本です。企業研修でもっとも採用されているといわれる経営シミュレーションゲームを通じて、MBA的な経営戦略を学ぶことができます。本には体験版が付いており、自分のパソコンでゲームを体験することができます。
 参加者は宇宙旅行を主催する旅行会社の経営者です。ヒト、モノ、カネという経営資源をどのように分配し、市場や競合という外部環境にどのように対応していくのか学ぶことができます。ゲーム自体もけっこうはまります。私も以前にこれを使用して研修を行ったときには、2グループで1社は増収増益、1社は倒産と対照的な結果が出ました。

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 テーマは、アカウンティング(会計)、マーケティング、論理的思考方法、オペレーションマネジメント(運営管理)、ファイナンス(資金調達)、人と組織、経営戦略とゼネラルマネジャーの役割、など多岐にわたっています。
 そして、研修として受講者の評判が上々になること請け合いのアイテムですが、これを効果的に研修に活用するには、事前の勉強と事後のフォローを行うかだと思います。行えないのなら、やってもあまり意味がありません。なぜなら、どんなに印象に残っても、それだけで終わってしまったら、1週間で効果はなくなってしまいます。OJT、offJT、自己啓発などで定期的なフォローを行って、研修を想起させること、これがoffJT全般のポイントです。

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【中小企業白書】〜起業やコンサルタントを志す人必須(かな?)

小島慎一

 中小企業診断士を志したことのある方であれば、必ず手にしたことがある書でしょう。10年位前のものと比較するとはるかに読みやすくなりました。現在の中小企業像をマクロに捉えるには、これが最適だと思います。下手に民間シンクタンクの統計データを買うよりも、まずはここからだと思います。
 
2006年版中小企業白書
http://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/index.html

 サイトからも読めますが、やはり紙ベースのほうが読みやすいのはトシだからかな。とくに、少子高齢化・人口減少社会における中小企業の項は、すべての中小企業(大企業にとってもですが)が関わる一大事です。脅威ではなく事業機会と捉えるビジネスモデルを構築することが、すべての業種・業態に共通の喫緊の課題でしょう。

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英語の勉強

小島慎一

【1日1分レッスン!TOEIC Test英単語、これだけ 】 中村澄子 祥伝社黄金文庫

 経営学を学ぶと、ドラッカー、アンゾフ、ポーター、コトラーなど経営学者の理論を理解することが必要です。また、海外の先進事例を理解するのに、英語版のニュースサイトや企業のホームページで情報を収集することも必要です。
 経済のグローバル化が進み、一番安いところで調達・製造、一番高いところで販売、というビジネスモデルが当たり前になっている昨今、国際共通語として英語は理解できなければなりません。しかししかし、忙しさにかまけてサボってしまっているのが現状です。そんなときに、いつでも勉強できる文庫本はわれわれの味方です。
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 TOEICの対策本ですが、ビジネスに関する単語集としても使えます。また、祥伝社のHPから音声版もダウンロードできるという親切設計です。

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【新検定簿記講義】 加古・渡部 中央経済社

小島慎一

 上智大学で学んでいた時代(いつのことだ?)から、ずっと「勉強するぞ、勉強するぞ」と思っていてできていないのが、簿記と英語。英語は若い女性にまぎれながら、2年ほど前にTOEICを受けましたが(点数はヒミツ)、簿記は本は買うものの勉強しきれていません。
 創業や経営革新のセミナーで講義をするたびに、経営者たるもの簿記の3級くらい持ってないと、と言っている割に自分で持ってなかったりします。(創業者、経営者のみなさんごめんなさい)今も本棚にこの本があるのですが、開けてもいないからきれいなもんです。これではいけない、年末年始は簿記の勉強(と掃除)をするぞぅ。(文章が短いぞう、という指摘を受けて少し長めにしてみました)

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【小さな会社の労務トラブル円満解決法】 石田仁 日本実業出版社

小島慎一

 最近労務トラブルが急増しています。白と黒のはっきりしていることなら判断は可能ですが、微妙なことは判断に苦しみます。労働基準監督署に聞いていいものか、都道府県の労働局に聞いていいものか、弁護士に聞いても労働分野に詳しい方は少ないし、顧問の税理士や社労士は常識的な線でしか話してくれないし、そんなときのお役立ちがこの本です。
 サブタイトルに「法律解釈だけではない現実的な対処」とあるように、小さな会社でも現実的に採れる策について記述されています。まずはこの本のQ&Aで学んでください。

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 そして、それでも判断に困ったら、専門家(=私)にご相談を。

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【スーパーの女】 伊丹十三監督

小島慎一

  中小企業診断士試験の勉強をしているときに見た映画です。ダメなスーパーマーケット「正直屋」の専務は、おさななじみでスーパーおたくの井上花子と再会します。意気投合した二人は、正直屋の経営改革に乗り出します。

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 花子は、数々の障害にもめげず正直屋を建て直そうと努力していくのですが、様々な抵抗勢力が…。特に精肉部・鮮魚部とは事あるごとに対立します。

 こんなサイトもあります。【スーパーの女】から見る競争戦略。
http://www.kawanisi.jp/super/00.htm

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【ベンチャー失敗学】 村上建夫 文芸春秋

小島慎一

 癌に効く健康食品の開発、永久エネルギーの実現、海賊とのコネを生かしてマグロ漁、ベンチャーキャピタリストの目から見たベンチャー企業について楽しく読める本。ただし、起業時の参考になるかは疑問です。

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コンビニでビジネス理論

小島慎一

【図解ビジネス理論30分速習ノート】 PHP 
 この内容で500円、コンビニで買えるビジネス書、お買い得です。しかし、版元では絶版のようです。その代わり「愛蔵版」ということで、2倍の1,000円で販売されています。
 ドラッカー、コトラー、ポーターなどのおなじみの経営学者から、最新の経営理論まで網羅しています。経営学のつまみ食いにちょうどいい本です。

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 お手軽本大好きの私にとって、コンビニのペーパーバックはお気に入りなのです。が、ほとんど重版されないので、気になったそのときに手に入れないと入手できません。以前は手塚治虫の『ブッダ』が1冊だけ揃わず忸怩たる思いをしたこともありました。これも衝動買いをさせる販売戦略か?

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【成功者の告白】 神田昌典 講談社+α文庫

小島慎一

 起業から5年間に起こりうる様々な事件について1冊に詰め込んだ「おトクな本」です。
 
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 成長するにつれて発生する問題にはパターンがあります。ビジネスモデルの発展過程とは、事業化のジレンマ、好調なビジネスは人間関係がもとで崩壊の萌芽を含んでいる、などなど多くの企業のコンサルティング実績を持つ筆者ならではの著書です。

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【よくわかる経営戦略】 西村克己 日本実業出版社 

小島慎一

 先行き不透明な時代、熾烈な大競争時代に企業が生き残っていくには「経営戦略」の構築が重要だと、いろんなセミナーなどで言われています。しかし、経営戦略をまったく考えていなかった経営者にとって、様々な図書は難しすぎます。

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 戦略とはもともとは軍事用語、しかしそればかりではなく、戦略思考の新潮流までを網羅しています。「経営理念?」「基本戦略?」「戦略構築のプロセス?」という経営者にお勧めの本です。他社と差別化し絶えざる経営革新を遂げるためセオリーが載っています。


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【会社の寿命―盛者必衰の理 】 日経ビジネス(編) 日本経済新聞社(絶版)

小島慎一

 1986年に社会人になったときに、人事部から「読め」といわれた本です。今は絶版ですが、amazonでは中古で1円から売っていました。(89年発行の文庫)
 企業の寿命30年説が様々なデータをもとに立証され、社会人なりたてながら「なるほど」と思ったことがありました。だから自己変革をしないと生き残っていけないんだな、と。いまだに増え続ける老舗企業の倒産、いまや企業の寿命は10年といわれる時代に再認識したい一冊です。

 写真がないので、サイトの紹介で。
http://www.nikkei.co.jp/needs/analysis/04/a040922.html

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【号外】 ビジネスチャレンジスクールへのお誘い

小島慎一

 自社のビジネスプランを練って練って練り上げるセミナーが中小企業大学校(中小企業基盤整備機構が運営する学校です)で開催されます。私が一部担当します。

第1回 平成18年12月12日〜14日
第2回 平成19年 1月16日〜18日
第3回 平成19年 2月13日〜15日
の3回(9日)で自社のビジネスプランをブラッシュアップします。

対象者は下記のような中小企業の、経営者、後継者、経営幹部の方です。
新しいビジネスのアイデアがあっても、具体的なプランができていない方
新技術・製品、新サービスを開発したが、販路開拓など事業化するための手法がわからない方
新たな分野への進出や新規事業の立ち上げを検討している方

中小企業大学校東京校
http://www.smrj.go.jp/inst/tokyo/list/11229/011848.html

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【ビジネス力養成講座入門編】 斎藤広達 ゴマブックス

小島慎一

 先が読めない時代には、戦略思考が重要であるといわれます。昨年の反復では、企業は衰退してしまうのです。

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 基本的な戦略思考やフレームワークという経営者に必須のビジネス力について、4択問題とその解説を読みながらみにつく「問題集」です。経営に正解を求めるのではなく、正解を導くための思考プロセスが重要であるといわれます。
 「場当たり的な経営をしてるな」⇒「何とかしなきゃ」と思っている経営者に読んでもらいたい一冊です。成長・発展を望まない経営者は読んでも意味がありません。

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【社長になる人のための決算書の読み方】 岩田康成 日経ビジネス人文庫

小島慎一

 「決算書=税金」という呪縛から逃れられない経営者が多くいらっしゃいます。しかし、決算書を活用することで「見えてくる」ものがあることも事実です。
 会社が成長しているのか、収益力はどうなっているのか、経営は安定しているのかといういわゆる「経営分析」から、キャッシュフローによる企業価値まで、決算書は会社の姿を映す鏡です。

社長になる人のための決算書の読み方.jpg

 「決算書は税理士さんに預けてある」という方でも、一度この本と首っ引きで自社の経営状況を分析してみてはいかがでしょうか? わかりやすいことは請け負います。


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日経文庫 ベーシックシリーズ、ビジュアルシリーズ

小島慎一

 経営を考え始めたときに最初に読む本です。起業家は「起業しようと思ったとき」、後継者は「事業を承継しようと思ったとき」に手にするべきシリーズです。(中小企業診断士などを目指す方にもお勧めです)
 「経営」という広範な分野におけるABCについて、図表を多用して解説されています。そのため、初心者でもポイントが明確になります。一通り勉強した後に、重要なポイントをチェックする際にも有用です。

ベーシックシリーズでは、以下の本がお勧めです。
【経営入門】
【マーケティング入門】
【財務諸表入門】
【流通入門】

日経文庫ベーシック 経営入門.jpg

ビジュアルシリーズでは、以下の本がお勧めです。
【株式会社の基本】
【経営の基本】
【経理の基本】
【経営分析の基本】
【マーケティングの基本】
【流通の基本】

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ベーシックとビジュアルで内容がダブリますが、書店で読みやすい方を選んでいただければと思います。
1回飲みに行く費用で、かなりの知識が入手できます。コンパクトなサイズなので、忙しい方でも持ち運びやすいのも魅力です。

日経ブックダイレクト
http://www.nikkei-bookdirect.com/

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【MBAマネジメントブック】 グロービス ダイヤモンド社

小島慎一

 第2回目は経営者の虎の巻です。『人を動かす』が啓発書の雄なら、こちらは実用書の雄です。
 MBA(経営学修士)だとけっこう硬く感じる方もいらっしゃるでしょう。が、実はこの本、経営のノウハウが1冊にまとまっている点では、他に類がないほどお買い得なのです。

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 経営戦略、マーケティング、アカウンティング、ファイナンス、人・組織のマネジメント、IT、ゲーム理論・交渉術と多岐にわたっています。しかもすべて見開きで説明されていますので、わかりやすい構成であるばかりか、相応のレベルが維持されています。
 経営者の座右の書として、後継者に経営学の入門書として、ちょこっと調べる資料として、スグレモノの1冊です。

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【人を動かす】 デール カーネギー 創元社

小島慎一

すっかりサボってしまいました。
新装ブログは、中小企業の経営者に読んでもいらいたい本をご紹介します。

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第1回目は『人を動かす』です。
いまさらという方、なにそれ? という方それぞれでしょう。しかしビジネスにおいて、特にスモールビジネスであればあるほど、人間関係は重要です。社内における人間関係、お客様との長期的な関係、社外組織との関係、などなど。

そして小手先のテクニックではなく、人間と人間のかかわりの本質について触れられていますので、何年たっても色あせない魅力がこの本にはあるのです。人間関係な苦手な方はもちろん、得意だと思っている方も、何よりも先に読んでおくべき本です。

ビジネス以外でも、友人、恋愛、家族などの人間関係の普遍的な真実について、押し付けがましくなく書かれています。あやしげな自己啓発本に手を伸ばすなら、この本を読み返しましょう。

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第20回 いざ出陣!

小島慎一

 小島が送る起業入門、いよいよ最終回です。ビジネスプランが完成するまでは、できるだけじっくり考えてください。そして、これだ! と決めたらスピードがキーポイントです。
 計画はその通りいかないものです。修正、修正、修正を重ねて、自分のビジョンの実現に向かいましょう。最後に、今までに学んだことをふり返ります。

(1)起業家3つの失敗パターン
…敢塞埖(市場・顧客と競合を知らない)
⊇猗不足(経営資源に致命的な欠陥)
7弉萇埖(具体的展開プロセスがない)

(2)起業家の成功パターン(試行してみる)
\ご屬求めている
⊆分が好き
自分が得意

(3)何をやり、どう儲けるのかをはっきりと決める〜ビジネスモデルの確立
〕念・ビジョンの確立
現状分析(SWOT分析、3C分析)
ドメインの確立〜「誰に」「何を」「どのように」販売するか
じ楜劵拭璽殴奪箸侶萃蝓提供する製品・サービスの明確化

(4)具体的にどのようにやるか〜ビジネスプランの確立
.沺璽吋謄ング戦略(顧客を知ること、マーケティングミックスの決定)
⊃雄狎鑪(組織、人事、教育など)
財務戦略(利益計画と資金繰り計画)

 4か月強にわたるコラムをお読みいただきありがとうございました。起業家の方についてはぜひ「裸の起業塾」にご加入ください。一緒に成功への道を歩んでいきましょう。

 次回以降の内容は未定です。本に関するものになる予定です。

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第19回 ビジネスプランの書き方

小島慎一

 ビジネスプランは「人を動かす」ことができればいいので、特定の様式はありません。とはいえ、初めて作成する起業家にとって雛型がないと、どうすればいいかわからないことでしょう。提出先によって異なりますが、ビジネスプランの大まかな構成は以下の通りです。

1、事業の概要(エグゼクティブサマリー):A4版で1〜2枚程度
・事業コンセプト(経営理念、ビジョン)
・顧客は誰でどのように購入・利用するのか
・製品・サービスの仕様―基本的仕様、他社と差別化する仕様(特徴)
・製品・サービス以外の差別化戦略
・当社の事業内容および財務状況
・現在抱えている構想およびその事業実施による当社の将来像
・必要となる経営資源(人、モノ、金、情報)の明確化

2、事業内容
これから「勝負」しようとしている製品・サービスが世間で通用するものであることを説明します。
・参入する業界の特徴と特徴
・その業界の市場細分化、ターゲットの設定
・顧客のメリット
・競合状況と自社製品・サービスのポジション
・製品・サービスの種類、仕様

3、マーケティング戦略
販売数量、売上高(販売計画) 等の証拠になるように記述します。
・需要予測
・価格についての考え方
・販売ルート
・プロモーション戦略(広告、宣伝、販促方法)
・営業活動

4、生産計画(製造業などの場合)・仕入計画(卸売業・小売業などの場合)
(1)生産計画
・今後5年間の生産計画(自社生産orOEM)
・生産コストおよびコストダウン計画
(2)仕入計画
・仕入先の選定
・具体的な仕入計画

5、経営陣と人材戦略
(1)経営陣
創業期の会社にとっては、会社=起業家です。キーマンである経営陣がどのような人間かを紹介します。
(2)組織・人材戦略
・3〜5年間の人員計画、組織図、役割分担
・人事、賃金、教育計画の概要

6、設備投資計画
・コスト面を検討し、3〜5年間の設備計画を立てる

7、財務計画
・利益計画(予想損益計算書)
・資金計画(資金繰り計画

8、事業スケジュール

9、事業の問題点とリスク、その対処方法

10、事業の協力者、支援者など

そして、必ずチェックしていただきたいのが全体の整合性です。マーケティングコストや人件費が財務計画に反映されていなかったり、売上の数値がマーケティング戦略で説明されていなかったりすると、ビジネスプランが信頼性に欠けるものになってしまいます。

(今日の1冊)
【起業に失敗しないための起業家読本―ビジネスプランから会社設立・運営まで】 横浜市中小企業指導センター(著) 同友館
自分で事業を始めたい人のための実践的起業手引書。実際に立ち上げるまでを具体的に説明しています。

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第18回 ビジネスプラン(事業計画書)の作成

小島慎一

 では、そろそろ紙に落としましょう。ビジネスプランを作成します。具体的な書き方、参考図書は次回お話しします。また、ビジネスプランが全くわからないという方は、様々な創業セミナーに参加するといいでしょう。
 ビジネスプランはどんな場合でも、自分を含めて人に動いてもらうことが重要です。「ふーん、いいプランだね。どうもありがとう」ではビジネスプラン作成の意味がありません。以下に述べるような融資や連携の実行、自社の活性化などの人のアクションが究極の目的です。
 また、動いてもらうには読み手の意識が肝要です。誰に読んでもらうためのビジネスプランかを明確にしておくことです。

(1)資金調達:事業開始に必要な資金を得るために作成する場合
 〕算
 金融機関はきちんと利息をつけて返済してくれるかどうかだけを気にします。想定の売上、利益がなぜ得られるのかを、マーケティング戦略や人材戦略で説明しきれていますか。収益性確実性が重要です。
 金融機関は掛け目をします。「このくらいの売上と言っているけれども、実際はこれくらいだろう。それでも貸した金をきちんと返してもらえるのかな。上司に稟議書が通るのかな」融資担当者になったつもりで、自問自答してみましょう。
 投資
 資本金として投資してもらう方法です。投資家はリスク覚悟で投資します。この場合は成長性がポイントになります。一般的には5年以内の株式公開あるいはM&Aで株式を売却することで、十分なリターンを得られるかどうかです。100万円が5年後に110万円になっても投資家は満足しません。100万円が500万円、1,000万円それ以上になってこそ、投資家はリスクマネーを投資するのです。

(2)事業連携:経営レベルのアライアンスを行うために作成する場合
 これは、連携先のメリットが重要です。自社ばかり儲かるようなプランでは、どの会社も相手にしてくれません。WIN-WINの関係構築こそが事業連携のためのビジネスプランに重要です。

(3)自社のため:自分もしくは自社のために作成する場合
 ー分(経営者)のため
 作成したビジネスプラン通りに進捗できているかどうか検証するためには、詳細な実行計画ができているかがポイントです。毎日毎週毎月、事業が予定通りに行われているかチェックする資料として使えるものにすることが、場当たり的ではなく、戦略的な経営を行うための第一歩です。
 ⊆社のため
 自社の従業員の一体感を高めるためには、ビジョンの存在が重要です。どこに行くのかわからない船に乗る人はいません。社長がどこを目指しているのか明確にしておくことが、従業員のベクトルを一致させます。

 また、ビジネスプランの内容はどこに出すものでも一緒です。金融機関に出すものとベンチャーキャピタルに出すものが全く違っていてはなりません。ただ、読み手がどの点に注目するかを理解して、その項目を重点的にわかりやすく記述することが、読み手志向の良いビジネスプランになります。

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第17回 財務戦略

小島慎一

 マーケティング、人材の次は、肝心要のお金の問題です。最初にやらなければならないこと、それは自分のお金と事業のお金を分けることです。特に、個人事業だとごっちゃになりがちですが、きちんと管理しましょう。
これから起業される方は、簿記の3級を学ぶことをお勧めします。貸借対照表と損益計算書がわからないと、金融機関と交渉するのに多少不利になると覚悟してください。きちんとお金の管理ができる=財務に関する最低限の事務処理ができる、ということです。
 財務に関しては、2つの計画を立てる必要があります。ひとつは「利益計画」です。予想損益計算書のことです。通常の損益計算書は終わった事業の結果を表すものですが、起業家は未来の予想図を書きます。売上や利益が3年から5年にかけて、どのようになっていくのか示す必要があります。その証拠が経営戦略、マーケティングや人材なのです。
 もうひとつは、「資金繰り計画」です。毎月、会社の財布にいくらお金が残っているかということです。いわば、お小遣い帳のようなものです。即現金でお金が入る事業ならば、あまり苦労しないかもしれませんが、商品やサービスは提供したのに、対価が売り掛けになってしまうと、仕入代金や人件費など入金の前に支出が発生します。利益は出ているのに倒産してしまう黒字倒産は資金繰り対策不足が原因です。

(今日の1冊)
【社長になる人のための決算書の読み方】 岩田康成(著) 日経ビジネス人文庫
 損益計算書や貸借対照表の読み方から、経営分析、企業価値までコンパクトにまとまっています。対話形式で読みすすめやすいのも魅力です。姉妹本の『社長になる人のための経理の本』『これで完ぺき社長になる人のための経理の本 管理会計編』もお勧めです。

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第16回 人材戦略

小島慎一

 事業の運営は、経営戦略に基づき、マーケティング、人材、財務の3要素のバランスをとることであるとも言えます。しかし、商品やサービスを売ることと、お金の問題は否応なく考えざるを得ないのに、ヒトの問題は後回しにしがちです。
 たとえ、すべて一人で行う場合であっても、人材戦略は重要です。それは、自分のキャパシティを知ることです。「起業家は人の3倍働け」といいますが、24時間働き続けるわけにはいきません。事業のために体を壊すのは大負け越しです。大きな構想を持つ方は、自分の生産力以上に販路開拓、資金調達、製品開発などに走り回ってしまうことがあります。起業するには多少の無理は必要ですが、自分の健康管理と優先順位付け、スケジュール管理を忘れないでください。
 二人以上で始めるのならば、それは組織になります。役割分担、責任と権限の所在を明確にしないと、事業がうまく行っても、うまくいかなくても、トラブルの原因になります。親族や昔からの友人と絶交したくはないですよね。
また、3人寄れば派閥が発生します。事業開始前などはじめのうちは、皆テンションが高いので、仲たがいすることもないのですが、事業を開始したとたんに、対立してしまうことがあります。「親しき仲にもルールあり」、これが起業の鉄則です。

(今日の1冊)
【うらおもて人生録】 色川武大(著) 新潮文庫
 色川武大は、『麻雀放浪記』で有名な阿佐田哲也の別名です。私が好きな作家の一人です。「9勝6敗を狙え」など、多くの含蓄ある言葉が含まれています。人生の裏街道に踏み迷い、勝負の修羅場もくぐり抜けてきた著者の魂の技術とセオリーを静かに語った名著です。

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第15回 マーケティング戦略その3 販売経路と販促活動

小島慎一

 前回の続きです。
H稜箏佻
 エンドユーザーに直接販売しないのであれば、販売会社の開拓も重要です。起業家にとって気をつけなければならないのは契約内容です。名の知れた大企業でも、自社に優位になるような契約条項を契約書に盛り込んでくることがあります。必ず弁護士や司法書士などの専門家に目を通してもらうようにしましょう。
と梁コ萋
 販促というとすぐに広告と考える方がいますが、費用対効果を考えると、多額の投資の割にはということが多いようです。起業家の場合、考えていただきたいのはパブリシティと営業活動です。
パブリシティは記事として新聞、雑誌などのメディアに取り上げてもらうことです。広告と異なり、必ず載る保証はありませんが、無料で記事になれば、広告以上の効果が期待できます。また、営業活動は直接お客様の声を聞くことができる重要な機会です。お客様の声を聞く手段が限られている起業家の場合、案ずるより生むがやすしの言葉通り、実際にお客様の反応を試すことも販売活動にプラスの効果があります。

マーケティングミックスは、相互に関連しています。単独に考えるのではなく、ここをこう変えたら、この要素はどうなるかを、つねに自問自答してください。

(今日の1冊)
【「営業」の基本と常識】 山田英司(著) フォレスト出版
 営業の経験がない方にお勧めです。営業マンにとっての最低限必要な心構え、ダメな営業マンの例、お客様の目線に立つには、など初めての営業活動の不安を解消してくれる本です。

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第14回 マーケティング戦略その2 商品内容と価格設定

小島慎一

 お客様に受け入れられる目処が立ったら、実際のマーケティング活動を行います。具体的には、‐ι福Ε機璽咼垢瞭睛董↓価格、H稜箏佻、と梁コ萋、をどのように行っていくかを決めていきます。これらのことをマーケティングミックスといい、互いに関連付けながら決めていきます。

‐ι福Ε機璽咼垢瞭睛
 「この商品は良いから売れる」と言って憚らない方がいますが、大きな誤りです。良いモノであっても、売れないことは多々あります。良いモノを良いマーケティングを行ってこそ、売れるのです。では、その場合における商品やサービスの内容とは何かといえば、顧客にどんな価値・便益を提供するのかという点です。お客様側の立場に立って商品やサービスの内容を吟味してください。
価格
 低価格競争は、資本を多く持っている方が勝つことになっています。一定の規模以上の企業が入ってこられないようなニッチな市場なら、低価格もいいのですが、起業家の場合は、利益が確保できる適正な価格設定が無難です。

(今日の1冊)
【マーケティング用語辞典 日経文庫】 和田充夫、日本マーケティング協会 (編) 日本経済新聞社
 マーケティングはアメリカ生まれの学問のため、横文字が多くなっています。そのため、なじめないという方が多くいます。マーケティング戦略の手法、リサーチ、商品・サービス、営業、情報などマーケティング体系を構成する要素である約800語をコンパクトに解説していますから、わからない言葉が出てきたらこれを参照しましょう。

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第13回 マーケティング戦略その1 「顧客を知る」

小島慎一

 「誰に」「何を」販売していくのかが明確になれば、次にどのように販売するのかを考えます。マーケティングとは「より良い商品やサービスを適正価格で、最適な販売経路や販促活動を活用して顧客に提供するための様々な活動」ということですが、ピンときません。具体的に、まず何をやるかといえば「顧客を知る」ことです。

 「じゃあ、リサーチですね」ということで専門のリサーチ会社に依頼すると、起業家にはとても払えない見積もりが出てきます。では、どうするか。売りながら聞いてみることです。

‐暖饉埖仂櫃離咼献優垢両豺
 ターゲットにする人たちに、とにかく声をかけましょう。親戚、友人、知人など皮一枚でつながるような人間関係であっても、このような製品やサービスは買ってもらえる余地があるかどうか。ないとすれば、どうすれば買ってもらえるのかヒアリングします。
企業対象のビジネスの場合
 スーツを着て営業活動をしましょう。ターゲット企業に営業するのです。通常の営業活動だと売れないと腐ってしまいますが、今回は平気です。売ることよりもリサーチすることが目的だからです。(もちろん売れればそれに越したことはありません)

 そして、最低でも20人(社)にアプローチしてください。場合によっては経営戦略の練り直し(商品やサービスの改定、ターゲットの変更)が必要になる可能性もあります。今までの考えが独りよがりだったのであれば、謙虚に修正しましょう。あくまでお客様に受け入れられて、はじめてビジネスなのですから。

(今日の1冊)
【マーケティングの基本 日経文庫ビジュアル】 野口智雄著 日本経済新聞社
 変化が激しい時代には、顧客ニーズに的確に対応し、成果を獲得できるマーケティングの考え方がとても重要です。「マーケティングって何?」という方でも読みすすめられる最適の入門書です。

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第12回 経営戦略

小島慎一

 ドメインが決定したら、経営戦略を構築します。「経営戦略とは、企業が顧客のニ−ズをより良く満たせるように、自社の強みを利用し、競合より優位になるような差別化を持続的に達成する努力である」と大前研一氏は表現しています。ミンツバーグによれば、「組織の将来に関する意思決定のパターンである」とされ、チャンドラーによれば、「企業の基本的長期目標と目的の決定、取るべきコースの採択、および目標遂行に必要な資源の配分」とされています。経営戦略という言葉には多くの定義があります。しかし、定義を理解しても、具体的に何をすればいいのか、起業家本といわれる書物には今ひとつ明確に書かれていません。

 起業家の場合、限られた経営資源で事業を展開するわけですから、まず決めておくべきことは、仝楜劵拭璽殴奪箸侶萃蝓↓提供する製品・サービスの明確化です。
仝楜劵拭璽殴奪箸侶萃
 具体的な顧客像をイメージしてください。消費者に対して販売するものなら、具体的な消費者像を、企業に対して販売するものなら具体的な企業イメージ、企業名を決定します。最初はあれもこれもターゲットにしてしまいがちなのですが、やれることには限界があります。また、絞りすぎて買う人が3人しかいなければビジネスになりません。どこまで絞れるか、絞るかが重要です。
提供する製品・サービスの明確化
 提供する製品やサービスはどこまで明確になっていますか。具体的な製品、サービスが今現在ないのであれば、製品やサービスの特徴を20項目いや50項目、箇条書きにしてください。

 そして、,鉢△マッチするかを検証してください。ターゲットによって製品やサービスは変わります。また、製品やサービスが変わればターゲットも変わります。そして、落としどころは「いかに差別的優位性が図れるか」というポイントです。

(今日の1冊)
【MBA 経営戦略】 グロービス・マネジメント・インスティテュート著 ダイヤモンド社
経営戦略とは何か、具体的な事例をもとに学ぶことができます。大企業の事例がほとんどなので、参考にしにくい部分もありますが、成長拡大をしたい起業家の方であれば、ぜひ詠んでいただきたい一冊です。

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第11回 ドメインの確立

小島慎一

 さて、自分のやりたいことも決まったし、SWOT分析で「機会」「強み」を生かせる事業展開が考えられた。次はドメイン(事業領域)を確立します。ドメインといってもインターネット上に存在するコンピュータやネットワークにつけられる識別子のことではありません。どうやってメシを食っていくか決めることです。
 そんなに難しいことではありません。「誰に対して」「何を」「どのような特徴をもって」販売していくかを決めることです。
●誰に対して:事業のお客様はどんな人でしょうか。できるだけ具体的にイメージするのがポイントです。年齢、性別、職業、地域などの統計的な側面、価値観、ライフスタイルなど心理的な側面などから具体的な顧客像をイメージします。
●何を:提供する商品、サービスはどんなものでしょうか。具体的すぎるくらいに具体的に考えてください。生花の販売だけではなく、どんなお店にしたいのか、アレンジメントなどに力を入れるのか、など何によって売上をあげるのかを具体的にイメージしてください。
 上記の2項目は、つねに行き来して修正してください。このお客様をターゲットにするとこんな商品がいい、この商品を販売するとすればターゲットはこうなるはずだ、など何度も行ったり来たりして考えるのが、事業の精度を増すコツです。
●どのような特徴で:ライバルと比較して、どんな点がセールスポイントなのか。お客様が競合店ではなく自店を選択する理由は何か。など自社の優位性を発揮できるポイントを考えてください。

(今日の1冊)
【よくわかる経営戦略 入門マネジメント&ストラテジー】 西村克己著 日本実業出版社
2ページ1項目のビジュアル解説で、経営理念や基本戦略を定着させるプロセスが解説されています。経営戦略とは何か、手っ取り早く理解するには最適の書です。

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第10回 SWOT分析 その2

小島慎一

 SWOT分析は、機会、脅威、強み、弱みという4つの視点から経営環境を分析することができるわかりやすい方法です。しかし、セオリーにしたがっていると落とし穴に陥ることがあります。なぜなら、起業時点では圧倒的に弱みや脅威が多くなってしまうからです。
 事業の開始を左右する弱みや脅威は取り除いたり、避けたりしなければなりません。が、とりあえずは影響がないのであれば無視するに限ります。そうしないと、いつまでたっても起業に踏み切ることはできません。不安なしに起業する方は皆無なのです。まずは「機会」と「強み」を組み合わせる事業展開を心がけましょう。
 SWOT分析は、数字で表される定量的な分析ではありません。数字で表しにくい定性的な分析です。ですから、機会や強みを箇条書きにするだけになってしまいがちです。
 そうですね、機会と強みのトップ3くらいを選抜してください。1つや2つでもけっこうです。選抜の基準は将来も機会や強みでありえるかという観点です。その機会の3つと強みの3つをそれぞれ組み合わせると、どんな事業展開ができるか考えてみてください。
そして、強み中の強みで、競争力の拠り所となるものをコアコンピタンス(中核的能力)といいます。

(今日の1冊)
【はじめての独立開業】 小久保達著 日本経済新聞社
起業のノウハウではなく、起業に至るまでの「なぜ開業できないか」「なぜ成功できないか」という本質的な問題についてわかりやすく解説しています。

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第9回 SWOT分析 その1

小島慎一

 理念が固まったら、現状の分析をしましょう。3C分析といって「競合(Competitor)」「顧客(Customer)」「自社(Company)」という3要素から分析する方法もありますが、最も一般的なSWOT分析を紹介します。組織の「強み(Strength)」「弱み(Weakness)」「機会(Opportunity)」「脅威(Threat)」の4つの軸から評価する手法のことです。詳しくは以下のサイトに詳しい説明があります。
中小企業金融公庫
http://www.jasme.go.jp/jpn/service/b600.html
ALL ABOUT JAPAN
http://allabout.co.jp/career/careerplanning/closeup/CU20040816A/
アイティメディア株式会社
http://www.atmarkit.co.jp/aig/04biz/swot.html
 SWOT分析自体は、いろいろな創業セミナーなどでは必ず登場するだけに、ご存知の方も多いかと思います。重要なことはSWOTに「分類」することではなく、「分析」することなのです。
 「売ろうとしている物が市場に普及していない」という外部環境を、「普及していないから売れない」と脅威に考えますか、「普及していないからこそチャンスがある」と機会と考えますか? また、「ベテランのパートナーがいる」という内部環境を、「経費もかかるし、体力的に厳しい」という弱みと捉えますか、「蓄積されたノウハウがある」という強みと捉えますか?
 その際には以下の3つの視点から考えましょう。
〕念に照らし合わせて分析する。
∋業の将来性の視点から分析する。
今後行おうとする様々な計画の視点から分析する。
 SWOT分析は機械的に分類するものではなく、主体的に分析するツールなのです。

(今日の1冊)
【起業・独立の強化書】 増田紀彦著 DREAM GATE編
起業の様々なフェーズに関して、ケーススタディで学ぶことができます。既存の創業の入門書では飽き足らない方におススメです。

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第8回 まずは、理念から

小島慎一

 各地で行われている創業セミナーの中には、いきなり市場・競合の調査や自分が持っている資源の分析から始まるものがあります。でも、ちょっと待ってください。分析に入る前に自分の熱い思いを最初にまとめてください。何があっても守るべき信念、考え方、スタンスや価値観です。他人から優柔不断と指摘されたことのある方であれば、なおさら流されないように。
 それを理念といいます。つねに追い求めるものです。利益の追求はもちろんですが、その視点ではありません。なぜ社会的にこの事業が必要なのか、取引先やお客様、従業員にどんないいことがあるのか、公明正大であって社会に受け入れられるものです。社会経済生産性本部の経営品質向上プログラムでは、「顧客本位」「独自能力」「社員重視」「社会との調和」という4つの視点を指針としています。
 事業の成長とともに、価値観は変化しますので変えてはいけないものではありませんが、自分で「こうじゃないな」と思わない限り変える必要はありません。
 そして、今後さまざまな問題が降りかかってきたときの、判断基準になるものです。意思決定に迷ったら、理念と合っているかどうかで判断すればいいのです。

(今日の1冊)
【ミッション・経営理念 社是社訓―有力企業983社の企業理念・行動指針】 社会経済生産性本部、日本生産性本部 (編) 生産性本部
日本の有力企業983社の事例をただただ紹介しているだけの本です。頭の中でこう思っても、具体的な表現ができない場合に参考にしてください。社会的なトラブルを起こした企業の理念を読むと感慨深いものがあります。

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第7回 起業の前に

小島慎一

 さあ、起業! 思い立ったら吉日とばかりに、どこからカネを借りようか、カネを借りるにはビジネスプランが必要だって? どうやって作るんだろう、などという方がいますが、その前にやることがあるんではないですか。
 それは、家族の協力です。「妻に理解してもらえそうにないので、密かに事業開始の準備をしています」という方がいます。まずは、配偶者、子供や親の協力を取り付けてください。「別に自分のへそくりでやるから、家族に迷惑をかけない」という方でも理解・協力をしてもらう確約をもらってください。
 自分に近しい家族の了解ももらえないのに、新規顧客の理解が得られますか、この商品やサービスはいいとお客様に納得してもらえますか。
 自社の顧客カードの癸韻浪搬にしましょう。まずは家族に自社のファンになってもらうことが重要です。

(今日の1冊)
【101人の起業物語】 竹間忠夫、大宮知信著 光文社
「成功の法則はない、成功の事例があるだけだ」をテーマに、日本のITベンチャー起業家を取材した成功事例集。何かひとつでもヒントがあれば、もうけものです。

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第6回 起業トライアル

小島慎一

 現在、お勤めしている方は、休日だけ起業できるのならば、やってみることをお勧めします。「ウチの会社は、就業規則に兼業禁止になっているから」という方もいますが、判例によれば本業に影響がない限り、サイドビジネスをやっているだけでは懲戒はできません。
 背水の陣で、逃げ道を断って起業に臨むのは得策でないのです。ちょこっと起業してみる、取るリスクはあきらめられる範囲内で。大きなリスクを伴わなければできない起業はしないと決めたらどうでしょうか。ビッグビジネスを志向するなら、次のステップでやればいいのです。
 トライアルは起業のすべてのフェーズで重要です。商品が売れるかどうかわからなければ、多くの友人に「自分の金を払っても買うか」聞いてみる。レストラン開業の前に辛口の知人に批評してもらう。いきなりやるのではなく、試しにやってみることが成功のコツです。
 
(今日の1冊)
【週末起業】 藤井孝一著 筑摩書房
休日をフルに活用する「週末起業」ブームの火付け役になった書。借金をしない、インターネットを駆使する、趣味を活かしたビジネスをするというポイントから、本格的な起業に向けたトレーニングとして週末起業を位置づけた本です。

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第5回 それでもやりたい起業

小島慎一

 これほど押し留めてもまだやりたいですか。サラリーマンは気楽な稼業♪ではないですか。カネも人脈もプライドも失ってしまう可能性があるのに…。後悔しませんか?
 覚悟が決まれば、善は急げ。さっそく起業準備に取りかかりましょう。やりたい事業は決まっていますか。決まっていない場合は、「世間が求めているもの」「自分が好きなこと」「自分が得意とすること」この3点の共通点が起業テーマです。そこから自分の事業を組み立てましょう。
「世間が求めているもの」とはお客様のニーズです。家族、友人に、最近困ったことはないか聞いたり、こんなものがあったらいいなあと聞いたりを出発点にしてください。これも立派な市場調査です。「自分が好きなこと」とは提供すべき商品・サービスです。自分が納得できない商品・サービスを売ることは難しいですね。「自分が得意とすること」とは他社との差別化です。競合のないビジネスは考えられません。お客様に選んでもらうためのキーポイントです。

(今日の1冊)
【独立起業バイブル―ゼロから始める起業家入門スタートアップ・ガイド ニュービジネス白書】
ニュービジネス協議会著 ダイヤモンド社
起業支援で定評があるニュービジネス協議会が、独立起業を成功させるための実践的な知識やノウハウをさまざまな角度から解説しています。

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第4回 計画不足

小島慎一

 先日、ある創業セミナーで「先生、ビジネスプランなんて書くと事業の新鮮さが薄れるから書かないほうがいいよ」という方がいました。言語道断です。
 たしかに、何度も何度も見直しながら書くビジネスプランは、パッションを希薄化させるかもしれません。しかし、ビジネスプランを紙に書くことで、気づかなかったことに気づき、考えなければならないことを考えることができます。頭の中にビジネスプランがあるなんて、よほどの方でない限りは嘘っぱちです。
 そして、ビジネスプランは作成するものの、事業開始後に見直さない方がいます。予定通りに事業なんていくはずがありません。1か月ごとに、なぜ予定通りいかないのかを分析することが肝心なのです。分析して修正する、この癖がついた方はうまくいく確率が上がります。

(今日の1冊)
【ベンチャー失敗の法則】 吉田雅紀著 国際通信社
日本のベンチャー支援の第一人者が、自己の経験をもとに失敗を成功に生かす方法について述べている著

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第3回 準備不足

小島慎一

 準備不足とは、ビジネスを始めるにあたっての経営資源が調達できているかということです。資金、人材、設備・備品、商品・サービスなどの用意ができていますか。
 特に、重要なのは資金です。起業者は、事前にかかる経費を計算しますが、想定内で収まる方は皆無です。1.2〜1.5倍はかかるものです。予想の経費以上の資金の調達をやらずに始めるビジネスは危険度大です。
 人材については、事業開始できるだけの内部・外部スタッフが揃っていますかということです。当初はなんでもかんでも自分のところで抱えようとする方がいますが、あまりお勧めできません。必要に応じて外部スタッフを活用するのが今流のやり方です。
 設備・備品などは品質や納期の問題があります。だいたいこのぐらいでできるだろうという思い込みで、事業のスタート時期を逸した起業者がいます。何事もカスタマイズするには時間がかかります。まさか、商品やサービスの調達ができないのに、ビジネスを始めようとする方はいないと思いますが。

(今日の1冊)
【新版なぜ新規事業は成功しないのか】 大江健著 日本経済新聞社
新事業の失敗原因を分析し、成功確率を上げる方策について、少々硬いが、わかりやすく書いた著

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第2回 調査不足

小島慎一

 なぜ起業はうまくいかないのでしょうか。大きく分けて理由は3つ。調査不足、準備不足、計画不足です。
 調査不足とは、ビジネスを自己中心的に考えてないかということです。言い換えれば、ビジネスを始めるにあたり、市場規模、顧客の動向、競合の状況などを調べていますかということです。
製造業などで起業される方に多いのですが、「この製品は世界にひとつだけだから競合はない」と言う方がいます。直接の競合でなくても、代わりになるものは世の中に溢れています。ラーメン店で起業するのなら、ファーストフードやコンビニなど代替になるものはたくさんあります。
市場規模や顧客の動向なんてわからないよという方もいます。売ろうとしている商品やサービスは最大でどれくらい売れるのかがわからないのに、金融機関に出す売上の予測はどうやって立てるのでしょうか。

(今日の1冊)
【失敗学の法則】 畑村洋太郎著 文藝春秋
日本の失敗学の権威、畑村氏が雪印や三菱自動車などの日本企業の失敗について分析された名著

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第1回 起業はやめましょう

小島慎一

第1回のブログから逆説的な表現ですな。
サラリーマン、OLが嫌だから独立する方によくお会いします。いわゆる脱サラというヤツですが、まあ十中八九は失敗します。起業はつらいことの連続技です。過労死されるサラリーマンよりも、ずっと過酷な労働が待っています。なにせ労働基準法適用外の24時間働き放題なのですから。
何もかも自分でやらねば進まない。サラリーマン時代のノウハウが生かせない。人のネットワークも役立たない。理想と現実のギャップに悩み続けるのが関の山です。
さらに思うほど儲かりません。誰もが三木谷サンになれないのです。「事業計画によれば3年後には1億円」などという方もいます。が、下方修正ならまだしも、立ち上げ直後に廃業、さらには事業を立ち上げられない方が目白押しですから。

繰り返します。起業はやめましょう。

(今日の1冊)
【起業バカ】 渡辺仁著 光文社
起業のススメはすべてインチキと断言する著者の「起業の影の部分」について明快に書かれた書

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