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ふりかけ商法

川口佐和子

ここのところスーパーの店頭では
「ふりかけ」の売上が好調です。

丸美屋、永谷園が中心となって
味やパッケージの開発に力を入れており、
子供、OL、大人などターゲットごとの商品開発が功を奏しているようです。

また、今年に入ってからは不景気ということもあり
お弁当ニーズが高まっているのも、成長のひとつの背景のようです。

そんな中で、こんな本が出版されました
「ふりかけの本」
丸美屋の「どこでモーすきやき」(2008年の新商品)がおまけについています。

ふりかけの本.jpg
 <おまけ付きで648円>

ちょっとした「ふりかけ」ブームの中で
メーカーの戦略と出版社の思惑が合致したのでしょう

「どこでモーすきやき」だけを、コンビニなどで買うと150円です。
おまけに付けられるのは、ふりかけの製造原価が安いからです。

ふりかけ付きの本なのか?
本付きのふりかけなのか?

いずれにしても、スーパーマーケットを超えて
書店でふりかけを売るなんてことは
普通の食品業界人では思いもつかないことです。

あっぱれ!

この本を買った夜
「手のりたま」の着ぐるみバージョンを
ミニストップで見つけました。

※「手のりたま」は、ひよこのパッケージに入った「のりたま」です。

着ぐるみふりかけ.jpg
 <合格だるま手のりたま&サンタ手のりたま>

WAON(イオンの電子マネー)の残額がそこそこあったので
酔っ払った勢いで
大船に乗った気持で、買っちゃいました。

あ〜
「ふりかけ商法」と「イオン商法」の両方に乗せられている自分が・・・・・かわいい

♪嬉し楽しやスーパーマーケット♪(56)

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「うち」って?

川口佐和子

私のお取引先には、食品スーパーマーケットが何社かあります。

食品スーパーマーケットのコンサルティングというのは
商品カテゴリーごとに専業されている場合があります。

例えば「鮮魚」専門のコンサルタントとか「精肉」専門のコンサルタント
というように
生鮮食品は技術部門でもあるので
専門技術に特化したコンサルタントが存在するのです。

私の仕事は、経営全般について経営者の方と一緒になって考える仕事です。
ですから技術的な部分で、ある特定の商品カテゴリーを強化しようと考える場合は
専門のコンサルタントの方にお仕事を依頼します。

でっ・・・・
私の出会った生鮮専門コンサルタントは
「うちの場合は」「うちでは」と・・・・「うち」「うち」「うち」と言うのです

誰のことを指しているかというと
クライアント先の会社を指して「うち」と言っているのです。

そう「うちの会社」という意味で、「うち」という言葉を使うのです
まるで、その会社の従業員と一体になったかのように・・・・

10年ばかり食品スーパーのコンサルティングをやっていますが
この「うち」という言葉に
馴染めな〜い

コンサルタントって
客観的にその企業を分析して問題点改善する立場のはず
だから
「うち」に入りすぎてはいけないというのが私のスタンスです。

それを、あたかも
「私は皆さんと同じ立場で考えています!!!」
と言わんばかりの「うち攻撃」に出会うと

「これが、この業界(スーパーマーケット業界)の
 閉鎖性を象徴しているんだよね」
と、内心でブツブツ唱えております。

確かに中小企業の社長さんによっては
「このコンサルタントは自分だけのもの」という
感情を持たれる方もいらっしゃり
公私関係なく、ご相談を受けることもあります。
私も、その私的な相談をお断りすることはありません

ですが・・・
社長がコンサルタントに私的なことを相談しているうちは
その会社は大きくなれません

「うちの会社」とは
良くも悪くも家族的経営の延長にある言葉なのです。

悪い意味での家族的な経営から脱皮することは
伸び悩む中小企業の大きな課題です。

だからこそ、「うちの会社」から脱皮してもらいたいのです。


♪嬉し楽しやスーパーマーケット♪(55)

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「徂徠豆腐」と「フリクションボール」

川口佐和子

今日は、立川志の輔の独演会を聞きに行きました。

今日の演目は「徂徠豆腐(そらいどうふ)」。
志の輔の得意ネタのひとつです。

無名で、お金が無かったころの荻生徂徠(儒学者)に
おからを毎日届けた豆腐屋がいました。

豆腐屋は腕も良く
店は大層繁盛していたのですが
ある日、店が火事で焼けてしまいます。
その時、至急の資金にと十両を届け、
店まで建て直してくれたのが荻生徂徠でした。

という人情話です。

落語、歌舞伎、狂言など
大衆に訴える表現者は
時代の生々しさを伝えることが
受け手にとっての、面白さとなります。

サブプライム・ローンが
日米欧を景気後退へと導く中

金融機関になぞらえて
‘置き泥棒’という言葉が落語の中に出てきます。

十両を人づてに渡された、豆腐屋さん
理由も分らず置いて行ったので
きっと、これは新手(あらて)の泥棒だと思うのです。
お金を勝手に置いて行って、あとから途方もない金利を請求する
そんな悪徳業者を、‘置き泥棒’と説明しています。

置き泥棒かな??
と心配になりつつも、切羽詰まって、
ついつい、そのお金に手を出してしまう豆腐屋さん。
ほろ苦い人間の弱さ。

そして最後
志の輔は、こう落としました。

おからの代わりに総ヒノキ造りの店を建ててもらい
恐縮する豆腐屋に荻生徂徠が言います。
「気にすることはない、あれは、店に見えるが‘おから‘なのだから」

気に病む豆腐屋に、気遣いの言葉をかけて、
高座は終了します。

不動産を所有したいという人間の欲望に、いやらしく、つけ込み
返済できないとわかっているお金を貸し付ける。
そんなサブプライム・ローンにより建て続けられた
今は所有者無き、たくさんの家屋。

目に見える現(うつつ)は、本当にその価値があるものなのだろうか?
不動産なんて、心のこもった‘おから‘に、比べれば
それほど価値はない。

所有物に関わる真実を
「志の輔の‘徂徠豆腐‘」は教えてくれています。

私たち、小売業に携わる者は
常に目に見える商品に価格をつけるという仕事をしています。

所詮、物の価格は
その時の経済状況と人の価値観が決めるもの

目に見えるものは、
私たちが、価値があると思い込んでいるだけかもしれない。

目に見えるものは
私たちが、見えると思っているだけかもしれない。

そのことを、どこかで理解しながら
商売を続けなくてはいけないな〜

と、独演会の帰り道に考え込んでしまいました。

でっ!
フリクションボールと何の関係があるのか?

文字を消せるボールペンとして大ヒットしている、
パイロットのフリクションボール。

フリクションボール.JPG
 <フリクションボール 確かに線が消えます>

文字は消えているのではなく
高い温度帯で透明になるインクを使っているだけ。

摩擦熱で消えたように見えるインクですが、
マイナス20度以下に冷やすと
また、文字が現れるそうな・・・

夢か?現か?幻か?

人間の生き死にも
同じですね

ってことで、映画「おくりびと」は、
ちょっと見てみたい気がします。

あれ・・・とんでもないところに話がきちゃった

♪嬉し楽しやスーパーマーケット♪(54)

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