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クロスマーチャンダイジング

川口佐和子

7月3日〜9日の間、アメリカの西海岸にスーパーマーケット視察に行ってきました。

最近のアメリカスーパーの陳列傾向として、
あちらこちらに見られるのが、クロスマーチャンダイジングです。

クロスマーチャンダイジングは日本では一般的に「関連陳列」と言われます。
部門の垣根を越えて、生活場面において関連する商品を並べて陳列することです。

日本でも積極的に行っていますが、
通常、自部門の商品が陳列されている場所から離れた場所に陳列すると
ついつい気が回らなくなり、陳列量管理が甘くり、品切れを起こすことが良くあります。

部門の縦割りを無くして、店長がいかに売場をチェックするかが
大きな課題です。

さて、アメリカのクロスマーチャンダイジングですが
なるほど!と思うのもあれば・・・

これって、何で並べているの?
っていうのもあります。

なるほどと思わせる陳列には
例えば、紅茶の売場にシナモンスティックが置いてあるとか
冷凍ピザの近くにピザカッターが置いてるとか
どちらもフムフムと納得します。

今回気づいた中で、究極のクロスマーチャンダイジングは
バナナの横にバナナから作ったノートが売られていたことです。
オーガニック食品で有名な、Whole Foods Market (ホールフーズマーケット)
で見かけました。

 バナナとノート.JPG
            <バナナの横にバナナペーパー>

ホールフーズマーケットHP
http://www.wholefoodsmarket.com/

ビックリの例は、冷凍ピザのコーナーにおもちゃのボーリングセットが売られていました。

 ピザとボーリング.JPG
         <冷凍ピザの前にボーリングセット>
  
これはAlbertsons(アルバートソンズ)というスーパーです。

確かに、ピザを食べながら、ボーリングで遊ぶと考えれば関連がなくはないですが
これは、遊び感覚の楽しさを売るような雑貨屋さんがやるべき陳列であって
生活の基本を支える食品スーパーでやるべきではないと私は考えます。

アルバートソンズHP
http://www.albertsons.com/defaultSSL.asp

前者と後者、何が違うのだろう?

前者は、自然食品店で売られています。
バナナを加工した残りの素材で作られた紙を売る。
売場担当者のこだわりが感じられます。

後者はジャンクフードの近くで
安っぽいおもちゃを売っている。
でも、この店でもオーガニック商品などに力を入れてはいるようで・・・

単純に言えば、ボーリングセットは
冷凍ピザの横に置く必然性もなく。
単なる衝動買いを狙った、思いつきの陳列としか言いようがありません。

売場の担当者がみんなで、思いつきの陳列をし始めたら
売場はくしゃくしゃになってしまいます。

このお店、肉売場の前でバーベキュー用の大きなロースターを売っていたり
食品の棚の上でソファを売っていたりとやりたい放題です。

 ソファ.JPG
              <食品の棚の上にソファが・・・・> 

理念の無い商売ほど、見た目にみすぼらしいものはありません。
実際、アルバートソンズはスーパーマーケット業界の負け組に入っています。

と言いつつ
自分の仕事はポリシーのある仕事をしているかな〜
と反省しております。

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カテゴリーマネジメント

川口佐和子

今日は、商業界が主催する「カテゴリーマネジメント」のセミナーに
参加してきました。

商業界HP
http://www.shogyokai.co.jp/

2万円の参加費の割には、ちょっと中身が無かったかな??
という感じですが、
まあ、それはそれで勉強になる部分も多々ありました。

カテゴリーマネジメントとは
消費者視点で売場を再編成することで
買いやすい売場づくりをすることです。
そのことによって、売場の収益性をあげる。

と・・・そんな話しを聞きながら
昨日、お目にかかった
NPO法人 ローカルジャンクションの朝田さんの
話しを思い出しました。

朝田さんは、ローカルで生産される食材を
風土倶楽部という組織を通して流通させるということを、
一生懸命やってらっしゃいます。

風土倶楽部HP
http://www.fudoclub.com/

三鷹産業プラザの
箱貸し(はこがし)ショップに風土倶楽部が扱う商品が売られており
そこで、食べさせていただいたのが「りんご」です。

りんご包装.JPG
 <りんご・・・デザインが素敵です>

衝撃の美味しさでした。
ほんのりとした自然の甘味と「ふわくしゃ」とした食感

手が止まりません

りんご1個半分のドライフルーツが入っており350円です。

りんご中身.JPG
  <見た目は、しなびちゃった感じですが>

ストーブで乾燥させているとのことです。
りんごは天日で乾燥させると、蜜に寄ってくる虫たちに食べられてしまう
ということで
りんごをドライにするには、ストーブで干すのが最適だそうです。

でも、他の果物をストーブで干しても
美味しくできないとのこと

この商品、生産量が少ないので、スーパーには流れていません。

じゃあ、どこで?

実は、ちょいおしゃれな
本屋さんや、雑貨屋さんや、カフェで売られているのです。

まさしく、自然発生のカテゴリーマネジメント!!

食品や雑貨という従来の商品分類の枠組みを超えて
商品が売られるようになってきました。

大手スーパーがしかける
科学的分析を前提としたカテゴリーマネジメント

中小零細の小売店が楽しみながらチャレンジする
直感を重視したカテゴリーマネジメント

ふっと、お店に入ったとき
今までと違った商品構成や棚割りになっているかも・・・

それが、カテゴリーマネジメントだったりするかもしれません


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知りたい病(びょう)

川口佐和子

生まれた家も小売業、最初の就職先も小売業、現在の取引先も小売業

これが筆者の人生です。

小売業だけをずっと見続けてきたのですが
そのことの欠陥に気づき始めています。

食品スーパーの店頭で売っている商品の出所を知らなすぎるな〜・・・と

小売店の店頭で、商品をどのように売ったらよいかは解るけど
それがどのように作られているのかを知らない

産業というのは作って販売をして消費されて成り立ちます。
一部しか知らないのは、視野狭窄だな〜
と考えることが増えました。

そのきっかけは田植えです。
昨年・今年と2年続けて新潟県の十日町市で田植えを経験しました。

昨年、田植えをした後に、
「生産現場をもっと知らねば」と思いました。

そして今年、
雨の中で田植えをしながら
ものを作る大変さを感じると同時に
<知りたい病>が始まりました。

作られている現場を知れば
食品スーパーを見る目が、もっと変わるかもしれない
そう思うと、ちょっとワクワクしている、今日このごろです。

田植え.bmp
    <棚田(たなだ)で田植え仲間と・・・>

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