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いまさらサンバ! サンバ!

小島慎一

 えーと、もう1か月も前のイベントです(8/30開催)。浅草では毎年「サンバカーニバル」というのをやっております。

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 浅草の賑わいを取り戻せということで、故伴淳三郎さんなどが企画したとも言われています。今年で28回目、すっかり浅草の町に根付きました。

DSC00032.JPG

 台東区のケーブルテレビでは、このときばかりは特別番組。サンバの専門家の解説つきです。パシスタ(ソロダンサー)やアレゴリア(パレードで使用する山車)などの専門用語も新鮮です。

DSC00019.JPG

 優勝は地元の仲見世バルバロス。昨年2位の雪辱を果たしました。初詣、三社祭そしてサンバカーニバル、次のイベントは11/3の「東京時代祭」です。前の3つと比較するとマイナーですし、京都と比べると観光客も少ないのですが、そのぶん他のイベントと比較しても観覧しやすいと思います。
 11/3は東京では晴れの特異日です。

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「徂徠豆腐」と「フリクションボール」

川口佐和子

今日は、立川志の輔の独演会を聞きに行きました。

今日の演目は「徂徠豆腐(そらいどうふ)」。
志の輔の得意ネタのひとつです。

無名で、お金が無かったころの荻生徂徠(儒学者)に
おからを毎日届けた豆腐屋がいました。

豆腐屋は腕も良く
店は大層繁盛していたのですが
ある日、店が火事で焼けてしまいます。
その時、至急の資金にと十両を届け、
店まで建て直してくれたのが荻生徂徠でした。

という人情話です。

落語、歌舞伎、狂言など
大衆に訴える表現者は
時代の生々しさを伝えることが
受け手にとっての、面白さとなります。

サブプライム・ローンが
日米欧を景気後退へと導く中

金融機関になぞらえて
‘置き泥棒’という言葉が落語の中に出てきます。

十両を人づてに渡された、豆腐屋さん
理由も分らず置いて行ったので
きっと、これは新手(あらて)の泥棒だと思うのです。
お金を勝手に置いて行って、あとから途方もない金利を請求する
そんな悪徳業者を、‘置き泥棒’と説明しています。

置き泥棒かな??
と心配になりつつも、切羽詰まって、
ついつい、そのお金に手を出してしまう豆腐屋さん。
ほろ苦い人間の弱さ。

そして最後
志の輔は、こう落としました。

おからの代わりに総ヒノキ造りの店を建ててもらい
恐縮する豆腐屋に荻生徂徠が言います。
「気にすることはない、あれは、店に見えるが‘おから‘なのだから」

気に病む豆腐屋に、気遣いの言葉をかけて、
高座は終了します。

不動産を所有したいという人間の欲望に、いやらしく、つけ込み
返済できないとわかっているお金を貸し付ける。
そんなサブプライム・ローンにより建て続けられた
今は所有者無き、たくさんの家屋。

目に見える現(うつつ)は、本当にその価値があるものなのだろうか?
不動産なんて、心のこもった‘おから‘に、比べれば
それほど価値はない。

所有物に関わる真実を
「志の輔の‘徂徠豆腐‘」は教えてくれています。

私たち、小売業に携わる者は
常に目に見える商品に価格をつけるという仕事をしています。

所詮、物の価格は
その時の経済状況と人の価値観が決めるもの

目に見えるものは、
私たちが、価値があると思い込んでいるだけかもしれない。

目に見えるものは
私たちが、見えると思っているだけかもしれない。

そのことを、どこかで理解しながら
商売を続けなくてはいけないな〜

と、独演会の帰り道に考え込んでしまいました。

でっ!
フリクションボールと何の関係があるのか?

文字を消せるボールペンとして大ヒットしている、
パイロットのフリクションボール。

フリクションボール.JPG
 <フリクションボール 確かに線が消えます>

文字は消えているのではなく
高い温度帯で透明になるインクを使っているだけ。

摩擦熱で消えたように見えるインクですが、
マイナス20度以下に冷やすと
また、文字が現れるそうな・・・

夢か?現か?幻か?

人間の生き死にも
同じですね

ってことで、映画「おくりびと」は、
ちょっと見てみたい気がします。

あれ・・・とんでもないところに話がきちゃった

♪嬉し楽しやスーパーマーケット♪(54)

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論理性と楽観性

大塚昌子

先日、一新塾にて前澤哲爾さんのお話を伺うことができました。
http://www.isshinjuku.com/

ラッキーにも司会進行役をさせていただき、たいへん楽しかったです。
ありがとうございました!

前澤さんは、現在、全国FC連絡協議会専務理事、山梨県立大学准教授
として活動されています。

お話の中で、なるほどの思うことがいくつもありました。
・一流、二流の差はどこにあるか?
二流は生活がかかっているのでお金で動くが、一流はカネでは
動かない。思いに賛同できるかどうかである。

・プロジェクトに必要なものはPPS
1人でものごとは動かせない。プロデューサー(P)、プロフェッショナルな人材(P)
事務局(S)この3つの機能がなければ組織は成立しない。

・時熟
ことを起こす時には、タイミングが重要である。時が熟すまで
情報を蓄積し、メンバーを集めちゃくちゃくと準備をすること。

・今、日本に必要なものは論理性と楽観性
ムーブメントを起こす時、何が必要なのかを詰め将棋流で詰めていく
ことが必要。日本にはロジカルが足りない。
また、今の日本は将来に不安をもつものも多い。心配している人には
心配していることが起こる。楽天的な人には楽しいことが起こる。

ひとつ利口になりました。

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