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薫風

溝口暁美

 こんにちは 6月になりました。朝はちょっとどんよりしたお天気でしたが、だんだんと晴れ間が出てきて初夏の様子ですね。

 5月はすっかりご無沙汰していましたが、今日にも増してさわやかな季節で、新緑とその木々の間を吹き抜ける薫風を堪能した1ヶ月でした。

 中でも楽しかったのが、5月17日にやったカリフォルニアからのお客様のおもてなしです。

 話は変わりますが、私のふるさと南房総には、美味しい魚介がたくさんあるのはご存知の事と思います。お魚はもちろん、素もぐりで取ってくるあわびやサザエなどに舌鼓を打った方も多いのではないでしょうか。この素もぐりの技術が、海を渡ってカリフォルニアに伝わっていたという歴史があるのをご存知でしょうか。
 第二次世界大戦を境に途絶えてきたこの歴史を、ここ数年紐解き、交流を再開させるというイベントが継続的に行なわれています。詳しくはこちらのHPhttp://oceanqueen.exblog.jp/i6

 この交流のイベントとして千葉県を訪れたツアーのお客様をおもてなしするために、館山市の城山公園(館山のお城といえば、里美八犬伝の里見氏のお城です)にあるお茶室で、抹茶を一服差し上げるという企画があったのです。
 私は今回初めての参加でしたが、世話好きというか、イベント好きなのはどうも遺伝のようで、このカリフォルニアとの交流には、溝口の両親、姉ともに(南房総在住)深く関わっております。
 モントレーおもてなし1.jpg  モントレーおもてなし2.jpg

 雨上がりのさわやかな景色、一服のお茶とお菓子、忙しいツアーの合間に楽しんでいただけた様子がうれしくて、次回が待ち遠しい気持ちです。

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知りたい病(びょう)

川口佐和子

生まれた家も小売業、最初の就職先も小売業、現在の取引先も小売業

これが筆者の人生です。

小売業だけをずっと見続けてきたのですが
そのことの欠陥に気づき始めています。

食品スーパーの店頭で売っている商品の出所を知らなすぎるな〜・・・と

小売店の店頭で、商品をどのように売ったらよいかは解るけど
それがどのように作られているのかを知らない

産業というのは作って販売をして消費されて成り立ちます。
一部しか知らないのは、視野狭窄だな〜
と考えることが増えました。

そのきっかけは田植えです。
昨年・今年と2年続けて新潟県の十日町市で田植えを経験しました。

昨年、田植えをした後に、
「生産現場をもっと知らねば」と思いました。

そして今年、
雨の中で田植えをしながら
ものを作る大変さを感じると同時に
<知りたい病>が始まりました。

作られている現場を知れば
食品スーパーを見る目が、もっと変わるかもしれない
そう思うと、ちょっとワクワクしている、今日このごろです。

田植え.bmp
    <棚田(たなだ)で田植え仲間と・・・>

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スーパーの無い街

川口佐和子

今年のゴールデンウィークは
軽井沢〜長野〜松本と、1泊2日の駆け足旅行をしてきました。

宿泊は松本でした。
一泊した翌日、
一緒に旅行をしたメンバーが松本城に登っている間に、
一人でスーパー見学をしようと思い

まずは、市場調査!

信州安曇野の新鮮な山葵(わさび)を使ったわさび漬け屋さんを見つけて、
わさび漬けや、わさびのみそ漬けなどを買いました。

<買ったお店> HPは無いみたいです。
小口わさび店
長野県松本市大手3丁目7−7
tel:0263-34-8007

家族で経営している、間口の小さな小さなお店です。

おかみさんとおぼしき方に、お会計をしてもらいながら
「食品スーパーはこの辺りにありますか?」と聞いたら
「ジャスコならありますよ」との回答です。

「地元のスーパーは無いんでしょうか?」と食い下がると
「前は沢山あったんだけど、みんな無くなっちゃって・・・」

「どこで食品を買うのですか?」とさらに質問
「日曜日に車で食品を買いに行かなくちゃいけないんですよ、最近はね〜」

「不便ですね」と言うと
ちょっと悲しそうな顔をして、うなずいていました。

家庭の冷蔵庫代わりになるのが、地元のスーパーの役割です。
毎日、必要な生鮮食品を必要な分だけ購入する。
生鮮食品を四季の味として尊ぶ日本人の生活にとって、欠かせないはずの
「地元のスーパー」

それが無いなんて・・・
それなら、八百屋さんや魚屋さんがあるかというと
そういうわけでもない

松本駅周辺は、整備された美しい街並みですが
あまり生活の香りがしません

食と心(精神)は、つながっているものだと思います。

街がきれいになっても
心が失われていくような・・・・ちょっと辛い気持ちになりました。

※スーパーが無いので、写真も無しの
 寂しいブログになりました。


(おまけ)
 松本市内のベーカリーで朝食を食べたときのパンです。
 名前は「アルプちゃん」(154円)
 アルプスのアルプだと思います。

 アルプちゃん.JPG
   <頭がアルプスの山並みの形をしています>

 リボンのみどり色の部分は、ほのかにアップルの香り。
 中には、カスタードクリームと、ざく切りにしたアップルが入っていました。

 飾らず、嫌味のない、素朴な味にホッとします。

 小さなお店の、小さな工夫
 街を愛する気持ちが、生み出した傑作です。

 手作りのHPも心温まります

 パントリーマルナカ
  松本市中央2−3−14
  tel 0263-32-0110
  http://www.go.tvm.ne.jp/~marunaka/index.htm 
 


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